211225_横浜戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 今日明日と横浜ビー・コルセアーズとのアウェー2連戦に挑むキングスは、#88牧隼利選手がルーズボールを繋ぎ序盤からエナジーを見せると、#45ジャック・クーリー選手がピックアンドロールからリングへ飛び込み得点します。
 横浜のドライブからのシュートに得点を許すも、#30今村佳太選手のジャンプシュート、#13ドウェイン・エバンス選手のバスケットカウントで応戦。#45クーリー選手がオフェンスリバウンド、インサイドでの得点で要所を締めるも、得点が停滞する我慢の時間が続きます。
 #45クーリー選手のインサイドでのシュート、#13エバンス選手のバスケットカウントで同点。キングスは3Pシュートが中々決まらず得点が伸び悩む中、#45クーリー選手がリバウンドからねじ込みバスケットカウントで得点します。さらに、#7アレン・ダーラム選手、#30今村選手、#13エバンス選手が3Pシュートを沈め、徐々に流れを引き寄せ始めます。一進一退のシーソーゲームとなった前半はキングスが2点リードで折り返します。
 #88牧選手がリング下へ走り込み得点すると、#7ダーラム選手が力強いムーブでバスケットカウントを獲得。#3並里成選手が頭の上を通すアシストから#13エバンス選手が3Pシュートを決めると、自らも鋭いドライブからレイアップシュートを沈めチームに勢いをもたらします。さらに#13エバンス選手がファストブレイクからダンクシュートをたたき込みバスケットカウントで加点します。
 最終クォーター開始直後に横浜に連続で得点を許し同点に追いつかれます。#7ダーラム選手、#3並里選手のジャンプシュートで完全には流れを譲りません。苦しい時間帯に#3並里選手のノールックパスから#13エバンス選手がバスケットカウントで得点、さらに#14岸本隆一選手が深い位置から3Pシュートを沈め再度逆転。さらに#14岸本選手が連続となる3Pシュートを決めきり横浜を突き放すと、最後まで全員で激しく守り横浜の猛攻を耐え抜き、激しい攻防が続いた接戦に勝ちきり勝利を収めました。
 明日も14:05から横浜ビー・コルセアーズとのGAME2を戦い、その後12/29(水)19:05から三遠ネオフェニックスとのアウェー戦に挑みます。引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。

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