211219_渋谷戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨日に続きサンロッカーズ渋谷とのアウェー戦GAME2に挑んだキングスは、GAME1の勢いそのままに#13ドウェイン・エバンス選手、#30今村佳太選手が連続で3Pシュートを決め幸先の良いスタートを切ります。
 #88牧隼利選手が走り込みパスを受け得点すると、#3並里成選手が連続でジャンプシュートを決め勢いをもたらします。さらにシュートタッチの良い#30今村選手が連続で3Pシュートを決め、早くも3本目と攻撃を牽引。#14岸本隆一選手がスティールから3Pシュートを落ち着いて決め、途中からコートに立ち激しい守りを見せていた#34小野寺祥太選手が、体勢を崩しながらもジャンプシュートをブザービーターでねじ込み1クォーターを良い形で終えます。
 #3並里選手がアシストで#7アレン・ダーラム選手の得点をお膳立てし、直後に自らジャンプシュートを決め得点。対する渋谷もマカドゥ選手を中心に得点を重ねキングスにじわじわと追いついかれ同点とされます。嫌な流れの中#7ダーラム選手が豪快なダンクシュートを叩き込み、#13エバンス選手も3Pシュートで続きます。渋谷のファストブレイクに対し体を張って止めた#4コー・フリピン選手が、直後に3Pシュート、フローターシュートを連続で決め8点リードし前半を折り返します。
 #3並里選手のジャンプシュート、#45クーリー選手のブロックショットで後半に入ったキングスは、#13エバンス選手がディフェンスからボールを奪い走り込んだ#45クーリー選手がバスケットカウントを沈め一気に2桁得点とリードを広げます。反撃を目論む渋谷に対し#88牧選手、#30今村選手がダブルチームで仕掛け、苦しいパスの隙を見逃さず#7ダーラム選手がスティールからそのまま得点。
 ファールとターンオーバーで悪いリズムとなるも#30今村選手、#7ダーラム選手の3Pシュートで得点。しかし、渋谷マカドゥ選手に連続で得点を許し同点に追いつかれます。#3並里選手のジャンプシュート、#30今村選手の5本目の3Pシュートで応戦するもミスから渋谷に逆転を許し追いかける展開に。
 反撃の糸口を掴みたいキングスは#30今村選手が連続で3Pシュートを沈め切り、さらに全員がディフェンスの強度を上げ渋谷の猛攻を食い止め再逆転。最後まで両チームが激しさを見せた一進一退の攻防戦は、勝負所で強さを見せたキングスに軍配が上がり勝利をもぎ取りました。
 次節は12/25(土)15:05、12/26(日)14:05から横浜ビー・コルセアーズとのアウェエー戦を戦い、その後愛知県に移動し12/29(水)19:05から三遠ネオフェニックスとのアウェー戦に挑みます。年末までハードなアウェー連戦が続きますが一丸で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。

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