211009_三河戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 シーホース三河のホーム、ウィングアリーナ刈谷に乗り込んでの同地区対決は90対78でキングスが勝利しました。
 ホーム開幕戦を白星で飾りたい三河は試合開始直後から積極的に攻撃を仕掛けてきます。初得点を三河に譲るも、#45ジャック・クーリー選手がオフェンスリバウンドで体をはると、チームでボールを回し#30今村佳太選手が3本の3Pシュート、#13ドウェイン・エバンス選手のレイアップシュートで着々と得点を重ねます。対する三河も#19西田選手を中心に得点。キングスは逆転を許すも#14岸本隆一選手がルーズボールに飛び込みエナジーを体現すると、#4コー・フリッピン選手がスティールからレイアップシュートを決め再逆転。キングスはディフェンスを引き締め直し流れを引き寄せ6点リードで前半を折り返します。
 後半開始直後に三河猛攻を受けるも#45クーリー選手を中心に攻守を組み立て、主導権を完全には渡しません。得点が停滞する時間にじわじわと三河に点差を詰められるも、チーム全員が冷静に我慢し続けます。#88牧隼利選手がルーズボールを拾いレイアップシュートをねじ込むと、#14岸本選手が3Pシュートを少し遠目の位置から沈め勢いをもたらします。#7アレン・ダーラム選手がブロックショットとレイアップシュートで終盤に存在感を発揮。キングスは#45クーリー選手の20得点15リバウンドのダブルダブルを筆頭に5選手が2桁得点とチームで最後まで攻め続け、粘る三河に勢いを与えず白星としました。
 明日、10月10日(日)15:05から三河とのGAME2が行われます。白星を勝ち取るべくキングスらしいバスケットボールで三河に挑みます。応援よろしくお願いします。

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