210516_富山戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨日のチャンピオンシップクォーターファイナルGAME1に勝利したキングスは富山グラウジーズとのGAME2に挑み、74対97で敗戦しました。
 ファーストショットは#88牧隼利選手、続けて#13ドウェイン・エバンス選手と#45ジャック・クーリー選手の連携で得点。さらに#88牧選手、#24田代直希選手が連続でスティールし得点につなげます。続けて#41キム・ティリ選手がダンク、#30今村佳太選手が3Pシュートにフローターにと決め勢いに乗ります。後がない富山はマブンガ選手、スミス選手にボールを集め反撃し、2クォーター終了と同時に3Pシュートを富山に沈められ、2点ビハインドで前半を折り返しました。
 後半開始早々、富山の岡田選手に連続で得点を許し、流れを失うと、一気にリードを二桁に広げられます。最終クォーター開始直後から#3並里成選手が連続で得点し、反撃の狼煙を上げます。さらに#24田代選手が3Pシュートを決め、一桁差に詰め勝利への執念を見せます。
 最後まで諦めず全員でハードに動き戦い続けるも、富山の攻撃を跳ね返すことができず、悔しい敗戦となりました。
 明日19:05より沖縄アリーナにてセミファイナル進出をかけGAME3を対戦します。リーグ王者に向け絶対に負けられない明日の一戦も応援よろしくお願いします。

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