210508_京都戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 レギュラーシーズン最終戦となる京都2連戦のGAME1は、京都ハンナリーズを沖縄アリーナに迎え78対73で勝利しました。
 #3並里成選手と#88牧隼利選手のホットラインで幸先の良いスタートを切ると、#24田代直希選手の巧みなステップからのドライブで得点。#45ジャック・クーリー選手もインサイドで体を張り、キングスが試合開始直後の主導権を握ります。
 対する京都も寺嶋選手のドライブや外からの得点で反撃します。#14岸本隆一選手が3Pシュートにドライブにチームを牽引すると、#3並里選手もドライブから#24田代直希選手、#41キム・ティリ選手のシュートをアシストし前半を4点リードで折り返します。
 後半開始直後からキングスはディフェンスのギアを上げ、3分間を1得点に抑えるもファールトラブルに陥り流れが停滞する時間が続きます。その悪い流れを#0石崎巧選手がユーロステップからのレイアップシュート、#13ドウェイン・エバンス選手へのアリウープ、そして自らも3Pシュートを決め、流れを取り戻します。#32満原優樹選手はルーズボールへ果敢に飛び込みキングスボールにし、残り1秒でそのボールを#45クーリー選手がねじ込み、勝利への執念を見せます。
 残り時間30秒で京都も3点差までに追いつき最後までファールゲームで粘りを見せるも、キングスが全員で守りきり沖縄アリーナで初勝利を収めました。
 明日も同じく沖縄アリーナにて13:05より京都ハンナリーズと対戦します。レギュラーシーズン最終戦となります。沖縄アリーナで、そしてバスケットLIVEからの熱い応援をよろしくお願いします。

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