210404_渋谷戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨夜の敗戦からリベンジに燃えるキングスはサンロッカーズ渋谷とのGAME2に挑み101対87で勝利し、アウェー2連戦を1勝1敗としました。
 昨夜のゲーム同様、開始直後から両クラブのエナジーが激しくぶつかります。#24田代直希選手、#45ジャック・クーリー選手が連続でシュートを決めると、渋谷も3Pシュートをすぐに決めるなど一進一退の攻防で序盤から激しく主導権争いを繰り広げます。GAME1の悔しい敗戦から修正し強度の高いディフェンスをチームで体現し渋谷にタフショットを打たせ、簡単に得点を許しません。反対に#24田代選手の3Pシュート、#41キム・ティリ選手の連続得点、#30今村佳太選手の3Pシュートが決まり、じわじわと点差を広げます。#14岸本選手がブザート同時に難しい3Pシュートを沈め9点リードで前半を折り返します。
 後半に入ってもキングスはハードワークからボールを奪い攻撃に展開。焦る渋谷からファウルをもらい、フリースローをしっかりと沈め点差を二桁に広げキングスのリズムで試合が進みます。
 最終クォーターに入ると渋谷の粘り強いディフェンスがキングスに襲い掛かります。前線からの激しいプレスに苦しみながらも全員でボールを回し続け、チームで打開すると、フリースローや速攻から得点を重ね100点台に乗せたキングスが昨夜のリベンジを果たし勝利しました。
 次節もアウェー戦が続きます。4月14日(水)19:05より三遠ネオフェニックスのホームに乗り込み戦います。バスケットLIVEから応援をよろしくお願いします。

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