240427_名古屋D戦評(GAME1)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのアウェーGAME1。#45 ジャック・クーリー選手が2Pシュートを決め得点すると、#34 小野寺祥太選手が外角から3Pシュートを沈めます。序盤からペイントを果敢に攻め#7 アレン・ダーラム選手がゴール下で加点し、さらに固い守備で名古屋Dのミスを誘い、走っていた#4 ヴィック・ロー選手がそのままレイアップを決め得点します。しかし、名古屋Dも前線から強度の高いディフェンスを仕掛け、ミスから連続失点し、13-14で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #4 ロー選手がスピードを活かしレイアップシュートで得点。名古屋Dの3Pシュートが決まり出すも、名古屋D #11 須田侑太郎選手のアンスポーツマンライクファールから#14 岸本隆一選手が2本のフリースローと、その後の攻撃で3Pシュートを沈め一挙5点を奪います。名古屋Dは#11 須田選手、キングスは#10 荒川颯選手、#30 今村佳太選手が3Pシュートを決め、互いに高確率の3Pシュートを維持し譲らぬ展開に。果敢にゴールを狙うも決め切ることができず、その間に名古屋Dに9点を奪われ、#30 今村選手の2Pシュートや#15 松脇圭志選手の3Pシュートなどで追い上げを図るも35-43で8点を追いかけます。

3クォーター

 #45 クーリー選手が2Pシュートを決め得点、引き続きインサイドをアタックし、#7 ダーラム選手、#4 ロー選手が2Pシュートで加点します。ディフェンスでも強度を高め名古屋Dのミスを連続で誘うと、#14 岸本選手のアシストから#4 ロー選手がダンクを決め得点。しかし、名古屋Dも難しいシュートを決め続けなかなか背中をとらえることができず、49-59で最終クォーターへ。

4クォーター

 開始から名古屋Dの3Pシュートが連続で決まり、この試合最大の18点差を背負うも、#14 岸本選手が3Pシュートを決め反撃の狼煙をあげると、ディフェンスでボールを奪い、#7 ダーラム選手がダンクで得点。しかし、名古屋Dの攻撃を止めることができず再び突き放され、苦しい展開に。ディフェンスで名古屋Dのミスを誘い、#4 ロー選手、#30 今村選手の2Pシュートなどで最後まで諦めずに戦うも、77-83で敗戦となりました。

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