240410_名古屋D戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズを沖縄アリーナに迎えた一戦。#14 岸本隆一選手のアシストから#7 アレン・ダーラム選手が2Pシュートを沈めると、#30 今村佳太選手が3Pシュートを射抜き、開始から8点のランで得点を重ねます。さらに#14 岸本選手も3Pシュートを沈めると、#30 今村選手がこのクォーターだけで3本目となる3Pシュートを決め加点。一時名古屋Dに連続得点を許すも、#14 岸本選手がペイントへアタックしてレイアップシュートを決め、#53 アレックス・カーク選手がワンハンドダンクで加点し、21-20で1クォーターを終了します。

2クォーター

 開始早々に名古屋D#10 ティム・ソアレス選手にレイアップシュートを許すも、#4 ヴィック・ロー選手と#15 松脇圭志選手が3Pシュートを沈めるも、得点が停滞し我慢の時間帯に。#30 今村選手が2Pシュートを決めると、#14 岸本選手がドライブでディフェンスを翻弄し2Pシュートを決めきり、続くワンスローも沈め3点プレーで得点を重ねます。さらに#53 カーク選手が豪快なダンクシュートを決め、#4 ロー選手がブロックショットで名古屋Dの得点を阻むも、36-40で4点を追いかけ後半へ。

3クォーター

 #4 ロー選手が2Pシュートを決めると、#14 岸本選手のアシストから#7 ダーラム選手がゴール下で得点を重ねます。#14 岸本選手が3Pシュートを射抜くと、#53 カーク選手の高さを活かしたパスから#4 ロー選手が合わせダンクシュートで加点。さらに#30 今村選手と#4 ロー選手がペインへアタックして2Pシュートを決め、#30 今村選手が3Pシュートを沈めるも、追い上げるには至らず56-61で5点を追いかけ最終クォーターへ。

4クォーター

 #88 牧隼利選手が3Pシュートを射抜くも、再び名古屋Dに連続得点を許します。追いかけるキングスは、#88 牧選手と#7 ダーラム選手が2Pシュートを決め、さらに#30 今村選手が3Pシュートを沈め得点を重ねると、#14 岸本選手が2Pシュートを決めきり続くワンスローも沈め加点。拮抗した展開の中、#4 ロー選手が3Pシュートを射抜くと、残り13秒で6点差を追いかける中#30 今村選手が3Pシュートを沈めると、名古屋Dのミスを誘い、さらに残り6秒で#30 今村選手がキャリアハイタイとなる7本目の3Pシュートを沈め同点とし、83-83でオーバータイムへ突入します。

OT1

 #30 今村選手がゴール下で2Pシュートを決めきり続くワンスローも沈め3点プレーを完成させキャリアハイの33得点を記録。#88 牧選手が3Pシュートを射抜くも、名古屋Dが#2 齋藤拓実選手の2Pシュートなど残り1分で6点を追いかけます。#7 ダーラム選手と#4 ロー選手がペイントへアタックして加点すると、チームディフェンスで名古屋Dのミスを誘い、#14 岸本選手がフリースローを確実に沈め同点に。しかし残り6秒で名古屋D#11 須田侑太郎選手の3Pシュートが決まり、95-98で惜しくも敗戦となりました。

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