240203_A東京戦評(GAME1)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 Bリーグの歴史的開幕の地である国立代々木競技場 第1体育館でのアルバルク東京とのGAME1。開始早々にA東京に連続得点を許すも、#14 岸本隆一選手の3Pシュートと#30 今村佳太選手の2Pシュートで得点を重ねます。#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートを決めると、#53 アレックス・カーク選手がフリースローを2本確実に沈めます。#88 牧隼利選手と#4 ロー選手が続けて3Pシュートを射抜きますが、A東京の攻撃を止めることができず12点を追いかけ16-28で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #7 アレン・ダーラム選手がリバウンド争いを制しゴール下で得点すると、#4 ロー選手が2Pシュートを決めます。#53 カーク選手がファールを受けながら2Pシュートを決め切り、続くワンスローも沈めると、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを射抜き、#4 ロー選手と#7 ダーラム選手の2Pシュートで加点し着実に点差を縮めます。#9 渡邉飛勇選手が2Pシュートをねじ込み一時3点差まで詰め寄り、#45 クーリー選手がゴール下で加点するも、40-46で後半へ。

3クォーター

 #4 ロー選手がペイントへアタックし2Pシュートを沈めると、#14 岸本選手がレイアップから2Pシュートで加点するも、両者一歩も譲らず我慢の時間帯に。#14 岸本選手がドライブから得点し反撃の狼煙を上げると、#45 クーリー選手がファールを受けながら2Pシュートを決め切り、ワンスローも沈めて3点プレーを完成させます。さらに、#45 クーリー選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを決めて逆転に成功し、54-52で最終クォーターへ。

4クォーター

 #15 松脇選手が外角から3Pシュートを射抜き、#30 今村選手がフリースローを2本とも確実に沈めます。#4 ロー選手が2Pシュートを決めるも、A東京#3 テーブス 海選手の2Pシュートが決まり、一進一退の攻防が続きます。#53 カーク選手がゴール下で2Pシュートをねじ込み、#14 岸本選手が2Pシュートと3Pシュートを決めると、残り13秒で#7 ダーラム選手が難しい体勢から2Pシュートを決め切るも、A東京#23 レオナルド・メインデル選手にダンクシュートを叩き込まれ、71-71オーバータイムへ突入します。

OT1

 開始早々にA東京#11 セバスチャン・サイズ選手の2Pシュートで得点を許すも、#15 松脇選手が本日3本目の3Pシュートを射抜きます。さらに#14 岸本選手がフリースローを2本とも確実に沈めるも、A東京#23メインデル選手に連続得点を許し、再び一進一退の攻防が続きます。#7 ダーラム選手が2Pシュートを沈めて反撃を図りますが、A東京の勢いを止めることができず80-91で惜しくも敗戦となりました。

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