231220_長崎戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 今季B1に昇格した長崎ヴェルカを沖縄アリーナに迎えた一戦。#30 今村佳太選手がペイントへアタックし2Pシュートを決め、続けて巧みなドライブから2Pシュートで加点します。#4 ヴィック・ロー選手のアシストから#8 植松義也選手が3Pシュートを射抜き、リードを奪います。#30 今村選手がフリースロー2本を沈め、その後ドライブからレイアップで2Pシュートを決めて得点を重ねます。#15 松脇圭志選手がファールをもらいながら2Pシュートを決め切り、ワンスローも沈めて加点すると、#24 田代直希選手が残り40秒で3Pシュートを射抜き17-13で4点をリードします。

2クォーター

 長崎#7 ジャレル・ブラントリー選手の連続3Pシュートから10点ランを許すも、#14 岸本隆一選手がペイントへアタックし、アシストから#34 小野寺祥太選手と#15 松脇選手が連続で3Pシュートを沈めます。#30 今村選手のアシストから#4 ロー選手がアリウープで合わせて2Pシュートをねじ込むと、続いてゴール下での2Pシュートで着実に得点を重ねます。長崎の反撃が続くも、#4 ロー選手が3Pシュートを決めて33-37で4点を追いかけ後半へ。

3クォーター

 #4 ロー選手が2Pシュートを決め、ディフェンスリバウンドから#8 植松選手が3Pシュートで加点し逆転に成功します。#4 ロー選手がスティールからそのまま豪快なワンハンドダンクを沈めると、#8 植松選手が長崎のディフェンスを振り切り2Pシュートで得点を重ねます。#34 小野寺選手の3Pシュートや#4 ロー選手の2Pシュートで加点し勢いに乗り、強力なチームディフェンスで長崎のミスを突くと一気に12点をリードし、このクォーター長崎を10得点に抑えて57-47で最終クォーターへ。

4クォーター

 開始直後に#15 松脇選手が3Pシュートを射抜き、#8 植松選手がキャリアハイ10得点目となるフリースロー2本を確実に沈め、ディフェンスリバウンドから#14 岸本選手のアシストで#30 今村選手が3Pシュートを決めると、#4 ロー選手が連続でフリースローを2本とも沈めて加点。長崎の猛追により徐々に差が縮まるも、#14 岸本選手がファールで獲得したフリースローで得点を重ねます。#14 岸本選手のアシストから#34 小野寺選手が3Pシュートを射抜くも、長崎の猛追を守りきれず74-76で惜しくも敗戦となりました。 なお、本日は8,016名のお客様にご来場いただきました。キングスへの多くの応援をありがとうございました。

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