沖縄バスケットボール株式会社 2023年第17期実績に関するご報告

琉球ゴールデンキングス
 いつも琉球ゴールデンキングスに多大なるご支援、心からのご声援を誠にありがとうございます。
 
 本日B.LEAGUEより【 B.LEAGUE 2022-23シーズン クラブ決算概要 】が発表されました。B.LEAGUE 発表のクラブ決算概要は下記関連リンクは
こちらをご覧ください。
※Bリーグからの発表は、沖縄バスケットボール株式会社単体の数字となります。



 昨年度、チームとしては、プレシーズンゲームからファイナルまで計75試合を戦いました。幾多の困難がありましたが、シーズンを通して大きく離脱する選手がでることなく、チーム一丸となって戦い抜けたことで、レギュラーシーズンを48勝12敗(勝率.800)で走り抜け、結果として、沖縄県勢初となる天皇杯準優勝、B1西地区の6年連続優勝、そして悲願であったリーグ優勝を果たし、未来へつながる非常に価値のある一年となりました。

【沖縄バスケットボール グループ実績】

※連結売上はグループ間取引の消去を含んでいるため、各社の売上を単純合算した数字とは一致しない。

 そして事業においても、前年を上回る素晴らしい成績を達成し、沖縄バスケットボール(株)の売上高は2,375百万円となり、沖縄バスケットボールグループ(沖縄バスケットボール(株)/沖縄アリーナ(株)/沖縄スポーツアカデミー(株)3社)の連結売上高は2,894百万円と過去最高となりました。
 琉球ゴールデンキングスの運営を行う沖縄バスケットボール(株)では、新型コロナウイルスの影響が緩和され、入場制限なしでホームゲームを開催でき、総計27万人以上もの方々に沖縄アリーナへお越しいただけたことにより、興行事業売上が大きく伸長したほか、スポンサーシップやグッズなどの主要事業が前シーズンを大幅に上回り、増収となっております。また、グループ会社である沖縄アリーナ(株)では沖縄アリーナの運営事業、沖縄スポーツアカデミー(株)ではスクール運営事業で売上を伸ばすことができております。



 チーム成績・事業ともに成果を収めることができたのは、日頃より多大なる声援をいただくファンの皆さま、そしてご支援いただいておりますパートナーをはじめ、ホームタウンである沖縄市、沖縄県バスケットボール協会、メディア、多くのステークホルダーの皆さまのご支援の賜物であると考えております。改めまして、当グループ会社を取り巻く全ての皆さまへ、厚く御礼申し上げます。
 今年度は、チームスケジュールが過密の中、激戦の西地区において厳しい戦いも予想されますが、引き続き我々は「沖縄をもっと元気に!沖縄をもっと楽しく!」というグループ活動理念のもと、皆さまと共に歩みを進めてまいります。
 今後とも末長く、琉球ゴールデンキングス及び沖縄バスケットボールグループをよろしくお願いいたします。


沖縄バスケットボール株式会社
代表取締役社長 白木享
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