世界の次世代トップユース選手が集う「Jr.NBAショーケース@ラスベガス」に仲村キングスU18アシスタントコーチが通訳として参加

琉球ゴールデンキングス
 この度、7月12日(水)から16日(日)(現地時間)にラスベガスにて開催された「Jr.NBA ショーケース」に仲村匡世キングス18アシスタントコーチ兼通訳が、通訳として参加しました。
 Jr.NBA ショーケースは13歳と14歳のトップユース選手男女40人を集めた世界的なユースバスケットボールイベントで、今回が第1回の開催となります。日本からは四日市メリノール学院中学校の中村颯斗選手が参加し、仲村キングスU18アシスタントコーチが中村選手の通訳を務め、中村選手が言語の壁を越えて競技を楽しみ、学びを深められるようサポートしました。
 本イベントでは、スキルアップ・ワークアウト、チーム練習、エキシビションゲームなどが行われたほか、コミュニティ支援活動の一環として、現役及び元NBA、WNBA、Gリーグの選手やコーチの指導のもと、ライフスキルやリーダーシップ育成のためのプログラムが実施され、通訳を通して、NBAの選手育成の取り組みを現地で直に学びました。
 キングスユースチームでは、育成年代のみならず、コーチスタッフのレベルアップの機会を創出し、バスケットボールを通じて世界で活躍する人材の育成に努めてまいります。

▽仲村キングスU18アシスタントコーチコメント
 今回のJr.NBAショーケースの参加はコーチとしてのみならず、人としても大変大きな刺激を受けました。
 Jr.NBAのコーチ陣からは、国籍と言語の異なる選手たちからリスペクトを得ることの難しさと、それに対する海外のコーチの様々なアプローチを学びました。参加した多くのコーチが自国では輝かしい実績を持つコーチにも関わらず、他国の選手達からリスペクトを得るために自身の考えを浸透させることに多くの時間をかけ、コーチそれぞれの方法で、選手との信頼関係を築き上げチームを構築していました。
 また、Jr.NBAスタッフからは、競技レベルを上げていく選手もいれば、スポーツを楽しむ選手も世界には多く存在することを教わり、NBAレベルでも、勝敗のみならず「スポーツを通して何を得るか」を常に考え、バスケットボールを楽しむことができる環境づくりと人材育成に力を注いでいるスタッフがいることに感銘を受けました。
 今回、このような機会をくださったBリーグ関係者の皆さまとキングス関係者の皆さまに感謝いたします。競技面、環境面、人材面でJr .NBAの素晴らしさを体感でき、今後自身を成長させる糧といたします。

▽Jr.NBAとは
 Jr. NBAとはNBAが推進する子どもたちのバスケットボールへの参加とアクティブなライフスタイルを促進するNBAのグローバルな青少年育成プログラムです。





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