230506_広島戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 2022-23レギュラーシーズン最終節となる広島ドラゴンフライズとのGAME1。キングスは広島に3連続得点を許すも、#1 ジョシュ・ダンカン選手が3Pシュート、ダンクシュートと連続で得点すると、#30 今村佳太選手がスティールから2Pシュートで加点。激しいディフェンスで両者得点が停滞するも、#30 今村選手の2Pシュート、#4 コー・フリッピン選手がスティールからダンクシュート、#88 牧隼利選手が2Pシュートを決め、16-19で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #9 渡邉飛勇選手がリバウンドで粘りを見せると、#88 牧選手のアシストから#9 渡邉選手がダンクシュートで得点。#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュート、#1 ダンカン選手の3Pシュートで加点するも、広島の連続得点で点差を詰められない我慢の時間帯に。キングスは攻守に渡りリバウンドで粘りを見せるも、激しい攻防戦で2クォーター残り3分まで両者1桁得点に停滞。全員でボールを内外に動かし、#14 岸本隆一選手の3Pシュートで逆転すると、#1 ダンカン選手、#45 クーリー選手がインサイドで強さを見せ、#45 クーリー選手が2Pシュートで加点。さらにディフェンスの隙をつき#1 ダンカン選手のアシストで#45 クーリー選手がゴール下で2Pシュートを決め、36-32で前半を折り返します。

3クォーター

 #1 ダンカン選手が2Pシュートで得点すると、#14 岸本選手がドライブでディフェンスを崩し#34 小野寺祥太選手の3Pシュート、#30 今村選手が連続で2Pシュートを沈めます。さらに#34 小野寺選手と#30 今村選手の3Pシュート、#1 ダンカン選手の2Pシュートで加点し、#14 岸本選手の3Pシュート、#7 アレン・ダーラム選手の2Pシュートで得点を重ねリードを2桁得点に広げ、63-52で最終クォーターへ。

4クォーター

 激しい攻防戦で両者得点が停滞する時間が続く中、#14 岸本選手がドライブでディフェンスを引きつけ、#1 ダンカン選手が3Pシュートを沈めます。#14 岸本選手のスティールで広島に流れを渡さず、#1 ダンカン選手が2Pシュートで加点。広島#3 辻直人選手の3Pシュート、#13 ドウェイン・エバンス選手の2Pシュートで得点し、さらに広島#0 寺嶋良選手の3Pシュートでリードは6点に迫られるも、#45 クーリー選手がディフェンスリバウンドを奪い#34 小野寺選手が2Pシュートで加点。#7 ダーラム選手、#14 岸本選手がフリースローを沈め、#7 ダーラム選手が2Pシュートを決め、最終節までもつれた西地区優勝争いを78-71で制し、西地区6連覇を果たしました。

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