230326_仙台戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 キングスとしてB1通算入場者数700,000人、沖縄アリーナB1 通算入場者数300,000人を達成した仙台89ERSとのGAME2。#34 小野寺祥太選手のドライブからレイアップシュート、#7 アレン・ダーラム選手が3Pシュートを決め得点すると、#7 ダーラム選手、#1 ジョシュ・ダンカン選手がファールを受けながらゴール下でシュートをねじ込み加点。インサイドからアウトサイドへとボールを動かし、#1 ダンカン選手のアシストから#30 今村佳太選手が3Pシュートを決めさらに得点を重ねます。対する仙台も#45 ネイサン・ブース選手の3Pシュートが決まるなどGAME1同様互いに譲らぬ展開が続き、17-18で1クォーターを終了します。

2クォーター

 キングスが#1 ダンカン選手の2本連続の3Pシュートや、#24 田代直希選手がゴール下で2Pシュートを決め得点すると、仙台は#12 寒竹隼人選手の3Pシュートが決まるなど一進一退の攻防が続きます。#4 コー・フリッピン選手が巧みなステップからレイアップで得点するも、その後仙台に連続得点を許しリードを広げられます。ディフェンスで粘り、#30 今村選手のスティールから#1 ダンカン選手がレイアップを決め、さらに仙台の最後の攻撃を守り切り、残り4秒から#4 フリッピン選手がスピードを活かして2Pシュートを決め切り4点ビハインドで後半へ。

3クォーター

 後半開始直後、果敢にペイントを攻めるも仙台ディフェンスに阻まれ、その間に仙台に連続得点を許し10点のビハインドを背負います。ホームで負けられないキングスは#30 今村選手の2Pシュートや#1 ダンカン選手のフリースローで反撃の狼煙をあげると、激しいディフェンスで仙台からボールを奪い、#14 岸本隆一選手がトランジションの中3Pシュートを決め一気に点差を縮めていきます。さらにディフェンスのギアを上げたキングスは、約4分間仙台に得点を許しません。#1 ダンカン選手のダンクシュートや、#30 今村選手のフリースローで同点とすると、#15 松脇圭志選手が速攻からレイアップを決め逆転に成功。しかし仙台も譲らず#25 ラショーン・トーマス選手が得点し、48-53で3クォーターを終了します。

4クォーター

 5点を追いかけるキングスは、#15 松脇選手が3Pシュートを沈めると、#7 ダーラム選手がファールを受けながら2Pシュートねじ込み得点。#14 岸本選手が3Pシュートを決めると、#1 ダンカン選手の3Pシュートで得点し、再び逆転に成功します。激しい一進一退の攻防が続く中、#7 ダーラム選手が3Pシュートやペイントアタックからレイアップで得点すると、#14 岸本選手が値千金の3Pシュートを決めリードを奪い、仙台との激戦に2連勝を収めました。

タイトルとURLをコピーしました