230121_川崎戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 アウェーの地にて、強敵川崎ブレイブサンダースとの2連戦のGAME1に挑んだキングスは、#14岸本隆一選手のフローターシュート、#1ジョシュ・ダンカン選手のミドルシュートで得点します。その後、得点が停滞するも#30今村佳太選手が3Pシュートを決め切り加点。我慢の時間が続く中、チームファールが5つ溜まった川崎に対してペイントエリアにアタックを仕掛け着実に得点し、#7アレン・ダーラム選手が左手でレイアップシュートを沈めます。

2クォーター

 2クォーターに入ると、#1ダンカン選手の得点に#14岸本選手の3Pシュートで連続得点すると、#15松脇圭志選手も3Pシュートで続き加点します。さらに、#88牧隼利選手の3Pシュート、#14岸本選手が再び3Pシュートでリングを射抜き得点。対する川崎も#22ファジーカス選手を中心にオフェンスを仕掛けます。その#22ファジーカス選手に対し#24田代直希選手が体を張ったディフェンスでボールを奪取すると、そのボールを#88牧選手がレイアップシュートまで持ち込み得点。前半は29-30とキングスが1点ビハインドで前半を折り返します。

3クォーター

 後半に入ると、#30今村選手の3Pシュートと#45ジャック・クーリー選手のインサイドからの得点で逆転に成功。しかし、川崎に連続で得点を許し再び追いかける展開に。タイムアウト後、#15松脇選手の3Pシュート、ファストブレイクから先頭を走っていた#45クーリー選手が得点しじわじわと川崎に迫ります。追いかけるキングスはフリースロー等で得点し5点を追いかけ最終クォーターへ。

4クォーター

 #7ダーラム選手のインサイドでの得点、#15松脇選手の3Pシュートで得点。川崎にファストブレイクで得点されそうな場面で#24田代選手がオフェンスファールを誘発させディフェンスでチームの士気を高めます。一進一退の攻防が続く中、#14岸本選手のフローターシュート、#1ダンカン選手の3Pシュートとインサイドでの得点でついに1点差に。川崎の強力なオフェンスを前にリードを広げられるも、#14岸本選手の3Pシュート、#1ダンカン選手の3Pシュートで川崎にくらい付きます。残り25.3秒で2点差と川崎の背中をとらえると、#7ダーラム選手が獲得したフリースローを1本沈め残り9.5秒で1点差に。#14岸本選手が値千金の3Pシュートを沈め、土壇場で同点に追いつきオーバータイムへ突入。

OT1

 オーバータイムは#7ダーラム選手がインサイドで得点すると、#14岸本選手が3Pシュートを連続で再び沈め突き放しにかかります。対する川崎も#23ジャニング選手の3Pシュートで応戦。インサイドで#45クーリー選手が力強さを見せると、#ダーラム選手がスピードを活かしドライブからレイアップを決めさらに加点。さらに#30今村選手がダメ押しの3Pシュートを決め切り勝負あり。オーバータイムまでもつれた激戦はキングスが勝利を収めました。

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