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4月2日(日)に、アウェー・ウィングアリーナ刈谷(愛知県)にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第28節 シーホース三河戦は、互いに高いシュート確率で点を奪い合う前半となりました。後半開始にいいリズムで得点を重ね3Q一時8点リードを奪う場面があった中で、一気に逆転を許し点差を広げられ、諦めずに食らいつくも追いつけず、悔しい敗戦となりました。
B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第28節
シーホース三河戦 試合レポート
1Q
出だしから積極的にアタックしリードを奪うも、ターンオーバーから得点を許しすぐに追いつかれてしまう。高いシュート確率で点の取り合いが続き、#9 安藤が連続得点を奪うも再び逆転を許し1点ビハインドで最初のクォーターを終える。
2Q
いい形で得点を決めるも、バランスよく得点を重ねる三河を止められずどちらも譲らない。その後シュート精度が落ち3分間無得点の中、ファウルがかさみリードを許すも、#10 ザックが2Qで9得点の活躍で食らいつき、3点差で前半終了。
3Q
若手の躍動、#11 サイズの3Pで逆転に成功するも、三河#54 ガードナーの強烈なインサイド、激しいディフェンスに我慢の時間が続く。#33 笹倉の3Pで8点リードとするもミスから点差を詰められ、1点リードで勝負は最終クォーターへ。
4Q
開始早々に3連続3Pを決められリズムを掴まれると一気にリードを奪われ14点差となる。#10 ザックの果敢なアタックで喰らいつくも、インサイドの激しいチェックに苦しみ得点に繋がらず、限られたメンバーで最後まで戦うも悔しい連敗。
主なスタッツ
得点：ザック選手 16得点、サイズ選手 13得点、コブス選手 8得点、吉井選手/安藤選手/カーク選手 7得点
アシスト：コブス選手 9本、サイズ選手 6本、岡本選手 3本
リバウンド：カーク選手 9本、吉井選手 5本、サイズ選手 4本
スティール：コブス選手 3本、ザック選手/カーク選手 1本
HC・選手コメント
■ アドマイティスHC
昨日同様、どれだけの熱量を持って戦えるかという部分の勝負になりましたが、3Q一時8点リードがあった中で、安藤選手の途中離脱の影響がメンタル的にもローテーションの部分でも非常に大きく、4Q出だしの1分間に表れてしまったと思います。ただ、ここで頭を下げるのではなく、苦しい状況でも応援してくださるファンの皆さんに応えられるように、次節の宇都宮戦に向けてしっかりと準備をして挑みたいと思います。
■ #8 吉井選手
個人的にやられてはいけない部分で得点を許してしまった場面が多くとても悔しいです。限られたメンバーで戦う中で、気持ちを切らせていけない時間帯で相手に勝るエナジーが足りなかったと思います。苦しい状況は続きますが、次の宇都宮戦に向けて気持ちを切り替えて戦っていきたいと思います。
次節ホームゲーム案内
第28節 宇都宮ブレックス戦
4/5(水)19:05TIPOFF
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第32節 ファイテングイーグルス名古屋戦
4/15(土)17:05TIPOFF・16(日)15:05TIPOFF
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第33節 群馬クレインサンダーズ戦
4/19(水)19:35TIPOFF
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