210227_富山戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 富山グラウジーズのホームに乗り込み、今日からアウェー2連戦を戦うキングス。GAME1は67対85で敗戦しました。
 試合開始直後から#45ジャック・クーリー選手のインサイドシュート、#88牧隼利選手、#3並里成選手のジャンプシュートが決まり、キングスが幸先の良いスタートを切ります。続けて#30今村佳太選手の3Pシュートも決まりキングスが序盤から流れを引き寄せるも、富山も持ち前の攻撃力で得点しすぐに追いつかれ、点の取り合いとなります。
 強度の高いディフェンスとリバウンドでキングスは主導権争いでイニシアチブを取ろうと目論むも、富山のエースガードの#11宇都選手が続けざまに得点。富山のペースで試合が進みじわじわと点差を話され、前半を11点ビハインドで折り返します。
 後半開始からギアを上げ反撃の糸口を掴みたいキングスは、#24田代直希選手、#13ドウェイン・エバンス選手らのシュートで点差を縮め射程内に収めましたが、富山の高確率なインサイドからの攻撃に苦戦を強いられ、再度点差を広げられます。
 最終クォーターに入り、キングスはチーム全員がリバウンドやディフェンスに積極的に参加し逆転への執念を見せます。#1船生誠也選手のドライブアタック、#45クーリー選手のインサイド、#14岸本隆一選手のジャンプシュートなどで反撃するも、富山の攻撃を跳ね返すことができず敗戦しました。
 明日も13:05より富山グラウジーズと対戦します。リベンジを狙うキングスへバスケットLIVEからの応援を是非よろしくお願い致します。

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