20221224_富山_京都

京都ハンナリーズ

#3水野幹太のペイントエリア内に切り込み、レイアップシュートで先制すると、続けてもう1本レイアップシュートを決める。
富山もバランス良く得点を重ねるが、#21満田丈太郎が3ポイントシュートを決め、京都がリード。
しかし、富山のオフェンスも奮闘。#3野崎由之の3ポイントシュートなどもあり、残り3:18で9-15とリードを許す。
しかし、#9小澤智将と#7マシュー・ライトの3ポイントシュートで差を縮め、流れを渡さない。
17-20で1Q終了。

#11久保田義章のアシストから#31シェック・ディアロがシュートを決めて差を縮めるが、なかなか得点を重ねることができず、徐々に富山のペースに。
残り6:41で19-27とリードを許す。
#23ノヴァー・ガドソン、#31シェック・ディアロの得点で23-29と差を縮めるが、#9野崎由之に3ポイントシュートを決められ、32-23でオフィシャルタイムアウトへ。
その後も富山のディフェンスの前に優位に進めることができず、29-41で2Qが終了。

富山の#0小野龍猛、#33晴山ケビンの3ポイントシュートが決まり、29-49と差を広げられるスタート。
京都も巻き返しを図る、#11久保田義章、#1ジェロード・ユトフ、#31シェック・ディアロの連続得点で35-49。
更に#1ジェロード・ユトフが3ポイントシュートを決める。
良いペースに思われたが、京都はファールを重ねるなど、再び苦しい展開に。
残り4:00で40-57。その後は互いに得点を奪い合い、45-60で4Qへ。

開始早々に#1ジェロード・ユトフがシュートを決め、ファールをもらいワンスロー。しっかりとフリースローをリングに収めて、52-60。
#56小室昂大が3ポイントシュートを決め、55-65。
勢いに乗りたいところだが、ここで富山も立て直し、得点を重ねる。
62-77でオフィシャルタイムアウトへ。
京都も食らいつく。#23ノヴァー・ガドソンの連続得点と、#31シェック・ディアロの得点で70-79。
最後は富山に突き放され、75-91と悔しい敗戦となった。

ロイHC

「タフな部分があった。出だしのエナジーが少し足りなかった。シュートのパーセンテージの部分、ファールの多さも富山さんと差があった。
ジュシュア・スミス選手にも相当やられた。明日はしっかりベターになれるように戦う」

キャプテン #21満田丈太郎

「富山のインサイド陣に幅があって、意識して中を抑えようとしたけど、どうしてもディープな所でもらわれて、ヘルプに行くのも遅れてしまった。
そこでファールを重ねてしまって、うまくいっても次はリバウンドを取られて。前半はインサイドにやられた。
後半は、インサイドも守りたいし、パスも良いので外も意識したりで、どっちつかずになった。
ただ、タカ(小室昂大)の活躍は大きかった。ベンチから出てきたメンバーがしっかりハッスルして、良い時間帯も確かにあった。
ベンチメンバーの活躍は、チームを良い方向に向かせてくれる起爆剤。タカにすごく助けられた。
逆に言えば、そういう選手が毎試合出てくると、相手は必ずやりにくい。出たら『やってやろう』という気持ちで、みんなで戦う。明日は勝つしかない」

今季初の3ポイントシュート #56小室昂大

「コロナになってチームに迷惑かけて、そういう面も含めて気持ちの入りはいつもと違った。
今シーズン始まる前からずっと自主練習でシュートを練習していた。
真緒さん(井堀AC)とずっと練習した。真緒さんに教えてもらったことをゲームで出せたことが嬉しいし、感謝してる。
ディフェンスでのエナジーは自分の持ち味。今シーズンずっと悔しい気持ちでここまで来た。
だから、『やってやろう』というのはいつも思ってる。まだ全然。シュートもディフェンスもまだまだ。スタートにも立てていない。前半から使われるくらいになりたい。そこからがスタート。」

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