【第98回天皇杯4次ラウンド】12月7日(水)vs 千葉ジェッツ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
船橋アリーナで行われた第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 4次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 千葉ジェッツ」戦は、前半#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていくも、千葉J#2 富樫選手に4本の3Pシュートを決められ、37-55と18点ビハインドで前半を折り返す。後半も千葉Jの高確率な3Pシュートを抑えられず、1試合で18本もの3Pシュートを許し、74-106と大敗を喫した。


スターティング5

#1 レイ・パークスジュニア
#2 齋藤拓実
#4 コティ・クラーク
#12 中東泰斗
#43 スコット・エサトン

第1Q 21-28



千葉J#2 富樫勇樹選手に先制点を奪われるも、#2 齋藤選手がすぐに決め返す。千葉Jに早いテンポのオフェンスで得点を奪われるも、#43 エサトン選手がセカンドチャンスからの得点で応戦する。クォーター中盤、千葉Jに高確率で3Pシュートを決められ、徐々にリードを広げられる苦しい展開が続く。クォーター終盤、#8 張本天傑選手が果敢なアタックからフリースローを獲得し、得点を重ねるも、千葉J#34 クリストファー・スミス選手に連続得点を許し、21-28と7点ビハインドで第2Qへ。

第2Q 37-55



開始から千葉J#2 富樫選手に3Pシュートを決められるも、#8 張本選手が3Pシュートを決め返す。 クォーター中盤、千葉Jのディフェンスに対してパスミスが続き、得点に繋がらない苦しい時間帯が続く。ディフェンスでは、千葉J#4 ヴィック・ロー選手に連続得点を許し、再びリードを広げられる。クォーター終盤、#5 モリス・ンドゥール選手がインサイドで得点を重ねるも、37-55と18点ビハインドで前半を折り返す。

第3Q 54-81



#12 中東選手の3Pシュートで先制するも、千葉J#34 スミス選手に3Pシュートを決め返される。その後も、点を取り合う一進一退の展開が続く。クォーター中盤、#43 エサトン選手がインサイドで得点を重ねていくも、千葉J#4 ロー選手のダンクシュートや#34 スミス選手の3Pシュートで得点を奪われ、流れを掴めない。クォーター終盤、千葉J#31 原修太選手と#2 富樫選手に連続で3Pシュートを決められ、54-81と27点ビハインドで第4Qへ。

第4Q 74-106



開始から#4 クラーク選手の3Pシュートや#43 エサトン選手のインサイドで得点を重ねていく好スタート。しかし、クォーター中盤、千葉J#34 スミス選手にバスケットカウントや3Pシュートで得点を奪われ、流れを断ち切られる。クォーター終盤、#8 張本選手がインサイドで得点を重ねるも、74-106と千葉Jの高確率な3Pシュートを抑えられず、大敗を喫した。


ショーン・デニスヘッドコーチ コメント

最初から千葉Jの激しいディフェンスに、自分たちのやりたいバスケットが展開できませんでした。 また、攻守ともに隙のない千葉Jにターンオーバーから失点を重ねるなど、流れを引き寄せることができず、苦しい試合でした。 天皇杯で敗れたことは悔しいですが、この試合で学んだ課題をレギュラーシーズンで、しっかり活かしていきたいです。

齋藤拓実選手 コメント

試合の出だしから、千葉Jの流れでバスケットを展開されてしまい、修正するのも難しい試合でした。 また、セカンドチャンスから得点を決められてしまったこと、3Pシュートを多く許してしまうなど、課題が多く出た試合になりました。 天皇杯はここで終わりましたが、今日の敗戦をチームでしっかり受け止めて、レギュラーシーズンの試合に備えたいと思います。

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