【天皇杯3次ラウンド】10月29日(土)vs 仙台89ERS

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
ウインドヒルくしろスーパーアリーナで行われた第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 仙台89ers」戦は、前半仙台#45 ブース選手の3Pシュートで失点を重ねるも、ハードなディフェンスから早いテンポのオフェンスで得点を重ねていき、51-36と15点リードで後半へ。後半仙台の外国籍選手を中心に得点を奪われるも、ディフェンスから流れを引き寄せ、終始仙台にリードを許すことなく、98-77と21点リードで初戦を大勝で終えた。

スターティング5

#2 齋藤拓実
#4 コティ・クラーク
#5 モリス・ンドゥール
#11 須田侑太郎
#12 中東泰斗

第1Q 27-16



#5 ンドゥール選手の豪快なダンクシュートで先制点を決める。その後も、前線から激しいディフェンスで仙台のミスを誘発し、早いテンポで得点を重ねていき、リードを広げる。クォーター中盤、#4 クラーク選手がインサイドで得点を重ね、さらにリードを広げる。クォーター終盤、仙台のインサイド陣にファウルを犯し、フリースローで失点を許すも、#8 張本天傑選手が3Pシュートとフリースローで得点を奪い、流れを渡さない。しかし、クォーター終了間際に、仙台#24 ジャスティン・バーレル選手にセカンドチャンスで失点を許し、27-16と11点リードで第2Qへ。

第2Q 51-36



仙台#45 ネイサン・ブース選手に2本の3Pシュートを決められ、点差を縮められる苦しいスタート。しかし、#6 菊池真人選手のアシストから#43 スコット・エサトン選手がダンクシュートを決め、悪い流れを断ち切る。そして、クォーター中盤、フリースローで着実に得点を重ねていき、約5分仙台に得点を与えないディフェンスでリードを広げる。クォーター終盤、仙台#45 ブース選手に3Pシュートで得点を奪われるも、51-36と15点リードで後半へ。

第3Q 74-54



仙台#25 ラショーン・トーマス選手に連続得点を許すも、果敢なアタックからフリースローを獲得し、リードを保つ。クォーター中盤、仙台#25 トーマス選手にバスケットカウントを奪われるも、#8 張本選手が3Pシュート決め、一進一退の攻防を展開する。クォーター終盤、ディフェンスからリズムを作り、速攻で#3 伊藤達哉選手のアシストから#43 エサトン選手がダンクシュートを決め、チームに勢いを与える。そしてクォーター終了間際に、#4 クラーク選手がジャンプシュートを沈め、74-54と20点リードで第4Qへ。

第4Q 98-77



開始からインサイドで得点を重ねていくも、仙台にインサイド陣に失点を許し、一進一退の攻防を展開する。#11 須田選手が3本のフリースローを全て沈めるも、仙台#15 渡辺翔太選手に3Pシュートを決められ、リードを広げられない。クォーター中盤、仙台#31 加藤寿一選手に3Pシュートを決められるも、#2 齋藤選手、#43 エサトン選手が立て続けに3Pシュートを決め、流れを与えない。クォーター終盤、仙台#6 岡田泰希選手の3Pシュート、仙台#45 ブース選手のバスケットカウントで点差を縮められるも、#60 坂本聖芽選手がハードなディフェンスで流れを引き寄せていく。そして、#5 ンドゥール選手が豪快なアリウープダンクで叩き込み、98-77と終始リードを与えることなく、21点差をつけて大勝した。


ショーン・デニスヘッドコーチ コメント

チーム全員が一丸となって勝利した試合だったと思います。特にディフェンスが素晴らしく、その後のオフェンスもリズム良く展開できた試合だったと思います。

コティ・クラーク選手 コメント

チーム全員で戦って、掴んだ勝利だと思います。試合の内容は攻守ともに良かったし、この経験を積み重ね、もっともっと強いチームになれるよう頑張ります。そして、明日もこの勢いで勝利を掴み取りたいと思います!

試合の勝ち上がり表はこちら
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