【戦評/コメント】11/30 第8節 vs大阪エヴェッサ

滋賀レイクスターズ
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第8節
14 1Q 17
19 2Q 17
14 3Q 23
15 4Q 10
62 67
11.30 wed / エディオンアリーナ大阪
得 点
テーブス17pts
ドブラス 14pts
狩野 12pts
リバウンド
マーティン 14reb
ドブラス 9reb
キング 6reb
アシスト
テーブス 9ast
杉浦 2ast
柏倉、森山、川真田 1ast

戦評

互いにロースコアな立ち上がり。1Qは古巣との対戦となったドブラスが6得点4リバウンドと体を張ったが、終盤にオマラ、ニュービルに得点を許し14-17とビハインド。2Qは狩野の3Pが3/3と完璧に決まり勢いに乗り、33-34の1点差に詰めて折り返した。しかし、課題の3Qの序盤にテーブスのターンオーバーが3つ続き一気に点差を広げられる。テーブスは後半だけで15得点3アシストとアグレッシブに攻めて挽回し、狩野の4本目の3Pも決まるなど追い上げムードとなったが、終盤の競り合いに敗れた。

試合後コメント

保田尭之HC代行

出だしは良かったと思います。前半のところ一点差で折り返すような形で自分たちのペースもあったかと思いますが、全ては第3クオーターの入りでした。相手はフルチームでプレーしていた中、自分たちは限られたローテーションでも競い合えた、自分たちにとって大きなチャンスのあったゲームでした。しかし出だしのところで自分たちのミスを招いてしまい、その分ディフェンスでソリッドに守れなかったところが勝敗を分けたと思います。

Q.前節からスターターを変えたがその狙いは

先日の名古屋D戦の二戦目、ハードに入れた部分があったので、今日もその勢いでいこうと思っていました。自分たちがハードに入るための言葉を選びながら、選手たちがそれを体現していくという部分はうまくいったと感じています。前半は祐介(狩野)の3Pが、先日の試合から引き続き入っていたので、どうやってオープンに撃たせていくかというところに注力してゲーム運びができたと思っています。

Q.次の試合に向けて

自分たちからミスを招いてしまうというのは、断ち切っていかなければならない部分です。自分たちのプレーに自信を持つという事が大事だと思っています。次はもっともっと大きなチャンスになると思っているので、この週末をどう過ごすか、どのように自分たちの気持ちを持っていくかが重要になるはずなので、もう一度カムバックしたいと思います。

#7 テーブス海選手

敗因は、第3の入りというところで自分の責任だと思いますがターンオーバーの部分で良い流れを相手に渡した事が自分たちを一番苦しめてしまいました。そこからチームメイトのお陰で何とか6点差まで縮める事ができましたし、その時間帯で自分たちの良いところも見せる事ができました。ただ前半と第3Qの入りは今シーズンの課題だと思うので、何とか修正して次に進みたいと思います。

Q.ここ2試合、狩野選手が外から良い形を作れているが

僕たちは狩野さんが撃てるのであれば撃ってほしいなと思っています。相手もそう簡単には撃たせてくれない中で、4/5・6/5は決めてくれるので、積極的にスクリーンをかけたりアタックして一瞬でも相手が振り向いたら狩野さんにボールを出していく、これは今後も続けていきたいです。

Q.自身のプレーを振り返って

良い部分もあればイージーに外してしまう部分もありましたが、積極的に攻めたからこそアシストも増えました。得点やアシストというよりかは、毎回正しい判断をしていくのが一番なので、それはこれからも続けたいなと思います。

Q.チームとしてここから上げていきたい部分は

自分たちが苦しい状況にあるというのは皆把握できていますし、まだまだこれからだと思うので、落ち込むのではなくチーム一丸となって、努力とチームワークで良くなると思うので下を向かずどんどん次に進みたいなと思います。

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