【試合結果】第22節 GAME2(HOME)﨑山組presents 滋賀68-83琉球

滋賀レイクスターズ
1

B.LEAGUE 第22節 GAME2

>>BOX SCORE(ボックススコア)






HC/選手コメント

ショーン・デニスHC

今日の選手たちのパフォーマンスは本当に誇りに思っています。ハミルトン選手が怪我で欠場という中で、選手たちの気持ちは素晴らしかったです。ハミルトン選手は今日全くプレーできないというわけではなかったのですが、次の試合まで響いてしまうと大変だったので、今日は休める決断をしました。
あと、今日の試合で一番大きかったのはポゼッションゲームの部分だと思います。昨日の試合はシューティングのところで差がつきましたが、今日の試合では選手たちのパフォーマンスや真剣さは試合を通して申し分ない位よくやってくれていたと思います。ただ、ポゼッションゲームのところで、62点そこでスコアされています。逆に自分たちがそこでどれくらいやれたかというと19点。そこの差はすごく大きかったです。
今日の試合はポゼッションゲームで、どれだけ自分のボールにしたいか、気持ちの強さが強い方が勝ちにつながったと思います。
ただ、シュートの数も相手が20本近く多く打っているにも関わらず15点差で試合を終えられたというのは、選手の頑張りが今日の結果になったと思っています。

Qアクシデントだったが、出場機会が増えた若い選手たちの奮闘はどう評価しているか
そういった部分では今川選手、頓宮選手は彼らが今持っている力を最大限発揮してくれたと思います。
彼らのキャリアの中でも今日はプレータイムが長く、いい経験になった試合だと思うので、ここから、彼らがどう成長してくれるかというところだと思います。
彼らの今日のパフォーマンスにはコーチとしても満足しています。ただ、あとは今日の試合を学んだところだと思いますが、リバウンドは空中では勝てないので、どれだけポジション取りで勝てるかが重要になってくるので、今日の試合を通してこれからもそこにフォーカスして上達して、もっと貢献度を高められる選手に成長して欲しいと思います。

Q前半はリードできた。昨日の試合から変わったところは
ピックアンドロールへの守り方は少し調整を加えて今日の試合に入りました。前半は非常にいいバスケットボールができていたと思います。
ただ、後半、琉球のカラーでもある激しいフィジカルなバスケをやってくることは予測ができていたのですが、そこのところでミスが生まれ、どんどん相手の流れになってしまったことが最終的な結果につながったと思います。特に3QだけでTOからのポイントを13も許してしまっているので、そういったところはどれだけ自分たちが対応しながらできるか、ということが今後の課題になってきます。

Qシーズン後半に疲れも怪我も出てくる中で、いかにマネジメントしてチーム力を維持していくか
パフォーマンスチームとしっかりコミュニケーションを取りながらやっているので、リスクを抱えながらプレーさせることはチームとしてはしていません。今回の試合に関しては、その前の遠征で長時間のバス移動が続いてしまっている部分に加え、専用のバスではないため、そこでの選手への負担は大きかったと思います。
そんな中で、できる限りのことはトレーナー陣とコミュニケーションを取りながらやってきました。その中でも怪我につながってしまうようなことは予測はしていました。
昨日の試合も可能であればハミルトン選手をプレーさせないということもできたのですが、やはりそこは我々の方でプレーしてもらうということは決めました。今日は無理をして長期間アウトになってしまうことは避けたかったので、休ませて次の三遠戦で万全な状態でプレーできるようにという判断をしました。
私がこのクラブに入ってから選手の大怪我というのは、この2年間はパフォーマンスチームがいてくれることで起きていない、しっかりと予防できているということは大きいと思っています。今後もそこはやりながら、プレータイムや練習でのインテンシティのレベルもモニタリングしながらコントロールしているので、そこの部分は特に心配はしていないです。

#0 ジョナサン・オクテウス

今日の試合はチームのトップの選手が欠けている中ではありましたが、チーム一丸になって戦った試合だったと思います。後半の入りの3Qで、ここから琉球の上に行けるかどうかという大事なQで、相手に何本かやらせてしまい、そこから完全に相手にやられてしまったところが、試合の結果に反映されたと思います。

Qハミルトン選手がいない中でどのような準備をしたか
そんな状況でも試合はやってくるので、この試合を戦わないといけないと準備するだけでした。チームとしても誰かが欠けた時に 「Next man up」と言いますが、違う選手がしっかりとステップアップしてやらないといけないところで、今日は自分がしっかりリードしてやらないといけないなという気持ちで試合に入りました。

Q今川選手、頓宮選手がゴール下で体を張って頑張っていた
2人は今日本当にいいパフォーマンスをしてくれたと思いますし、次の選手がしっかりステップアップするというところでしっかりプレーしてくれたと思います。
そういったところで彼らがスタンダードを上げるることができたので、ここから彼らが下がることなくさらに上がるように、残りのシーズンも強い気持ちを持って一緒に戦って行けたらと思います。

Q前半はリードできたのはどこが良かったか

それぞれが高い集中力で入ったことがまず一番だったと思っています。あとはクーリー選手に対して、マッチアップしている選手以外がどうヘルプして守るかというところ、あとはリバウンドのところも含めて、チーム全体がしっかりヘルプしてやれたところが良かったですし、ディフェンスのところで相手にどういうシュートを打たせたいのかという共通理解がチーム全体で持ってディフェンスできたところが前半は良かったと思います。

Q足は大丈夫か
(親指でサムアップポーズ)

#11 今川友哲

今日の試合はジョーダン・ハミルトンが抜けた中で、すごくタフな試合になるということはわかっていたのですが、チームで戦っている中で簡単なミスやセカンドチャンスで負けてしまったというのがこれからの課題になるのかなという点が一番の感想です。

Q今日の試合のプレーを自分で振り返ってみてどうか
ディフェンスの面では、前半は特に簡単なミスをやってしまっていました。見えないミスかもしれないですが、僕のところでできたミスだったりとかで点を取られたり崩されたりしているところがありました。その中でも、外国籍選手とミスマッチになってしまう中でも戦えた部分もあったから前半の点差でもあったと思うので、ネガティブだけでなくポジティブにも捉えていきたい。

Q外国籍とのマッチアップで通用したところは?
ミスマッチを止めるためのチームでの戦略の面で、遂行できた回数が多かったかなというところが一番良かった点だと思います。
でも、西地区上位の琉球はちょっとしたミスから点を取ってきたり、セカンドチャンスから攻めてくるので、そこの差をすごく感じました。

Q収穫は
いつも言われていることなのですが、1%のエラーから点を取られるというのを、ジョーダンがいなかった分プレータイムをもらえたので、そこでいっぱい経験することができたことです。

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