【試合結果】第18節(AWAY) 滋賀 52-84 琉球

滋賀レイクスターズ

B.LEAGUE 第18節

BOX SCORE(ボックススコア)


HC/選手コメント

ショーン・デニスHC



今日の試合では琉球の特徴であるバスケットをやられて自分たちが全く対応できませんでした。
先週末の渋谷と同じでフィジカル面で特徴を活かされてしまい、1Qは食らいつくことはできましたが、見ていてわかるように相手のディフェンスに対してまだ苦しんでいるところがあるので、そこから少しずつ崩れ始めてからどんどん相手にやられる形になってしまいました。

今のチームで課題は、しっかりと安定してプレーすることがまだできないことです。
今日の試合でも相手がハミルトン選手をしっかり抑えて、他の選手にやられるのは仕方ないという戦い方をしてきて、そこでチームとして他の選手が強い気持ちで役割を取りきれませんでした。
そこを相手に完全にやられてやられてしまいました。

一度タイムアウトを取った時、スタッツを見ると14点連続でやられてしまっているのですが、うまくいっていない時にしっかりと変わらないといけないのに、そこがまだできないので、今日の試合でも完全にそこの部分で裸にさせられて、このような形になってしまいました。

#4 狩俣昌也選手

トップチームとの対戦が続いて、先週の渋谷戦の反省からフィジカルに戦うところを課題にやっていたのですが、それができずに続けての悔しい負けになってしまったと思います。

Q.この試合で30試合を折り返したが、ここから先はどう戦うか?
自分たちの悪いところも良いところも、シーズン始まってからこのメンバーでやってきてある程度わかっていますし、これからどのチームも終盤に向けて仕上げてくるので、悪いところを改善できないと前半戦以上に難しい試合は多くなると思います。
どれだけ早く自分たちの良いところをコートの中で表現できるようになるかが重要になってきますし、悪いところも改善しないといけないと思うので、そこは厳しくやっていかないといけないと思います。

全員で守れていたり、全員でリバウンドに絡めていたりとか、ボールも動いて全員でスコアできるときは良い試合ができていると思います。ただ、前半のゲームでも、負けのゲームでよくあるのが、相手に流れが傾いた時に我慢できずに点差を広げられてしまうというのは良くなかったので、そこはチームとして考え直さないといけないと思います。

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