2020-21シーズン 全日程終了のご報告

滋賀レイクスターズ



滋賀レイクスターズを応援支援いただている皆様

B.LEAGUEのレギュラーシーズンは5月9日(日)で全日程が終了いたしました。

滋賀レイクスターズの5シーズン目は、ショーン・デニスHC、狩俣昌也キャプテンを先頭に戦い、23勝36敗(勝率.390)で西地区6位(全10チーム中)という成績でした。

チャンピオンシップ進出という悲願は今季も叶いませんでしたが、新型コロナウイルスの影響でリーグ内でもクラブ内感染や試合の消滅が相次いだ中、ホームゲームは全30試合を無事に開催することができ、B.LEAGUE発足後ではクラブ史上2番目に多い勝利数を挙げることができました。

様々な制約がある中でも力強く後押ししてくださった全てのブースター、パートナー企業、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

コロナ禍で迎えた今シーズンは、リーグ戦が予定通り開催できるかどうかも見通せない中での船出となりました。そのような状況の中で募った「LOOK UP 2020ファンド」では多くの方にお申し込みをいただき、心強いご支援を賜りました。

今シーズンは試合開催にあたっても安全・安心な運営に万全を期すために観客数を収容規模の20%(1/5)に制限して開幕を迎えることとなりました。さらに新規の外国籍選手3人が政府による入国制限の関係で合流を開幕に間に合わせることができませんでした。
11月以降に制限を50%に緩和したものの、声を出した応援の自粛、一席空けの着席、何よりもハイタッチやサイン会といったブースターの皆様との直接の交流ができない状況が続きました。

それでも、ブースターの皆様はホームやアウェーを問わず会場に駆けつけてくださりました。
もちろん、バスケットLIVEやテレビ中継を通した「リモート応援」で声援を届けていただいたことも忘れてはなりません。

皆様の応援が選手を後押ししてくださった結果がアルバルク東京や宇都宮ブレックスといったリーグ屈指の強豪クラブから勝利を挙げることにつながりました。



今シーズンはアウェーで勝ち越したことに対し、ホームで大きく負け越してしまい、コロナ禍にも関わらずホームアリーナに駆けつけてくださったブースターの皆様に勝利を多くお届けすることができませんでした。
10月に迎える新シーズンこそは、多くのブースターとともに勝利を分かち合い、コロナの危機を乗り越えた暁には「声援」が響き渡るアリーナを取り戻したいと思います。


All for Shiga ~すべては滋賀のために~

皆様と喜びと感動を分かち合い、滋賀の誇りとなるクラブへと成長していくために。
来シーズンも皆様のご支援、ご声援を何卒宜しくお願い致します。


2021年5月10日
株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役会長 後藤敬一
代表取締役社長 釜渕俊彦

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