【戦評/コメント】1/22 第19節GAME2 vs島根スサノオマジック

滋賀レイクスターズ
B.LEAGUE 2022-23シーズン 第19節
17 1Q 22
14 2Q 13
29 3Q 26
9 4Q 23
69 84
1.22 sun /滋賀ダイハツアリーナ
得 点
ラベナ 16pts
ドブラス 14pts
マーティン 12pts
リバウンド
マーティン 12reb
ドブラス 8reb
ラベナ 5reb
アシスト
テーブス 10ast
ラベナ 4ast
ハミルトン、ドブラス、マーティン 1ast

試合後コメント

保田尭之HC代行(会見)

今日はまず、4000人近く来ていただいたブースターの皆さんのサポートのおかげで、選手たちは出し切れる100%以上の力をコートで表現してくれたんじゃないかなと思ってます。体力的な部分もあってか、自分たちの強度は少し落ちたかもしれないですが、最後まで諦めずに戦った選手たちを誇りに思います。
このインテンシティで戦い続ければ、チーム全体がディフェンスファーストで、そしてオフェンスはチームで戦っていくという意識を常に持つことができれば、近いうちに勝利というものを引き寄せることができる、そのように考えています。

Q.約3,800名のブースターの前での試合はどう感じたか
やっぱりブースターの皆さんの存在感が違いますし、その声援に包み込まれながら、自分たちはホームコートアドバンテージを感じる事ができました。それが選手たちの力になっていると本当に感じられました。これがスポーツの素晴らしいところだと改めて思いました。このような日々が戻りつつあることに感謝しています。

Q.4Qのディフェンスを詳しく振り返って
ローテーションのところを少し固めた部分はありますし、オフェンスのところで得点が入ってないなかったというのは、スコア的には分かると思います。オフェンスのところであまり良いシュートセレクションではなかったことが、ディフェンスにも繋がってしまったと思ってます。
自分の記憶でも、止めるべきものをファールをしてでも止められる場面があったと思います。そこをタイムアウトで切らないといけない状況というものが数回4Qであったと思うので、そこを1Qから3Qでも同じようにやってやっていれば、うまくファールでトランジションを止めて、もう一度チームディフェンスから入れたと思います。その辺りが自分たちに足りないものだし、このエフォートで40分間を戦うということが自分たちこのチームで必要なことだと思ってます。

Q.連敗の要因はどこにあるのか
何度か話しているように重要な選手の怪我や選手の入れ替わりがあり、自分たちの目指している物と、アジャストしていく物とでバランスをなかなかとる事ができない中で、自分たちは負けているからこそ、いろんなことに挑戦する、同じことでは絶対負けない、昨日の自分たちの戦い方と今日の戦い方は全く違うと見てもらったら分かると思います。
戦術的なところで昨日はトラップに行くような姿勢を多くアウトサイドで見せたところを、今回はオーバーヘルプを減らしてソリッドに戦う方に戦術を切ってます。そういうところを経て、自分たちの信じるものに対して、どれだけコミットしていけるか、どれだけチームにベクトル向けて戦っていけるかってことが重要じゃないかと思ってます。今日は本当にエフォートを見せてくれたので、これをベンチから入ってくる選手たちも含めて全員が同じレベルでできて、同じレベルでチームで戦う事が攻守でできれば、自分たちはいいローテーションの中でプレイできると思います。

#15 キーファー・ラベナ選手(会見)

今日は悔しい結果でした。最後まで戦っていましたが、最後のところで力尽きてしまいました。ただ昨日と違った、本来の自分たちの姿を見せられた事が一番大きいかな思っています。

Q.約3,800名のブースターの前での試合はどう感じたか
今までとは違ったものを感じてプレーできたと感じてます。今日の皆さんのサポートにはいつもとても感謝していますし、力強い後押しを感じる事ができました。だからこそ、いつも以上に勝ちたい気持ちで自分たちも戦いました。3Qまではしっかりとそれを見せる事ができたと思ってます。しかし試合に負けてしまったら、負けは負けなので、まずはそこを強く受け止めた上で、これが自分たちの本来の姿だというところを見せることができたと思うので、これを自分たちの良いきっかけにして、次の試合で勝利を届けられるように繋げたいと思います。

#14 柏倉哲平選手(会見)

3Qまで自分たちがやるべきスタイルを本当に貫けた結果として、強豪チームに戦えるという事を証明できたと思います。しかし今のチームには勝利が欲しい中で、勝負どころで一番やらせてはいけない選手たちにやらせてしまったという部分は、チームとしてもっともっとエフォートを出して徹底しなきゃいけない部分だと感じています。良い部分も見えた試合だったので、しっかり次につなげて勝ちをお届けできるように頑張りたいなと思います。

Q.約3,800名のブースターの前での試合はどう感じたか
クラブのスタッフも本当に毎日頑張ってくれて、そのおかげでこの4000人近くの、大勢のブースターの皆さんが会場に来て応援してくださっているこの環境は当たり前ではないので、とても嬉しかったです。本当に選手としては何に幸せな光景でした。ブースターの皆さんの後押しがあったから、このような展開になったと思いますが、最後に勝ち切ることができないというのは自分たちの力不足な部分なので、皆さんの期待に応えられるように頑張りたいです。

Q.シーズン折り返しを迎えて、振り返るとどういう風にチームをまとめてきたか
やっぱりなかなか自分たちの思うような展開にならなかった、その中でチームとして今できること、このメンバーでできることをしっかりやり切ろうという意味で、同じビジョンでみんなが同じ方向を向いてやれるようにっていうのは常に意識してやってきました。
ただやっぱり、最近だと本当に応援してくださる皆さんの期待に応えられない試合ばかりだったので、すごく悔しい気持ちでいっぱいです。チームとしても一人一人が自分のやらなければいけない事、そしてクラブや応援してくださる皆さんのために、より気持ちも入れて戦わなきゃいけないという事を認識しているので、自分はそれを姿勢でもそうですし、声かけの部分でも示していきたいなと思ってます。

Q.降格圏にある中、どのようにチームを上げていきたいか
厳しい状況にあるのは間違いなく、目の前の1試合1試合に100%のエフォートを出して、1つでも多く勝ちきれるように、そのために1人1人が自分のやるべきことのより、チームのためにエネルギーを出してチームプレーを徹底してやるというのが一番大事なことだと思っています。ネガティブな雰囲気にならないように、常にポジティブな雰囲気を自分がもたらせるように頑張ります。

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