20221210_A東京_京都

京都ハンナリーズ


#7マシュー・ライトがスティールからのレイアップシュートを決める。
アルバルク東京は#11セバスチャン・サイズがオフェンスの軸に。開始3分で6得点を許したが、#7マシュー・ライトの3ポイントシュートで同点に追いつき、新加入#23ノヴァー・ガドソン、#11久保田義章も3ポイントシュートを決めて見事に逆転。
しかし、アルバルク東京も引き下がらない。
共に3ポイントシュートを確率良く決め切った1Qは、21-20で終了。

アルバルク東京#9安藤周人に2本の3ポイントシュートを決められ、逆転を許すが、#1ジェロード・ユトフが3ポイントシュート、#23ノヴァー・ガドソンがミドルショットを決めて、追い上げる。
29-33とわずかにリードを許し、オフィシャルタイムアウトへ。
#11久保田義章が3ポイントシュートを決めて、#23ノヴァー・ガドソンがペイントエリア内に果敢なドライブでアタック。ファールをもらい、フリースローを2本しっかりと決めて、同点に追い付いた。
しかし、アルバルク東京は激しいディフェンスでボールを奪う。再び得点を重ねられ、35-39で2Qで終了。

#31シェック・ディアロがゴール下で強さを見せるも、アルバルク東京の激しいディフェンスに苦戦し、徐々に相手のペースに。
京都ハンナリーズは#1ジェロード・ユトフが13得点の活躍を見せるが、リードを広げられ、56-69で4Qへ。

相手のディフェンスを崩すことができず、なかなか点差を縮めることができない京都ハンナリーズ。
70-86で試合に敗れた。

ロイHC

タフな試合だった。早いタイミングでファールを重ねてしまった部分がゲームを変えてしまった。
ディアロのファールトラブルの部分で、ゲームにインパクトを与えることができなかった。
そしてターンオーバーの数。アルバルクさんのような相手にこれだけのターンオーバーをしてしまうと厳しい展開になってしまう。

キャプテン #21満田丈太郎

序盤の3ポイントもフリーで打ててるわけではなかった。自分たちのやりたいような気持ちの良いシュートじゃなかったし、相手はうちが嫌がるところをどんどん突いてきた。
フリースローを落としたり、シューターのアテンプトも少なかったし、オフェンスリバウンドも少なくてセカンドチャンスポイントも取れなかった。ターンオーバーの数もそう。もったいないシューティングファールも多かった。
決定力のある相手に対して、チャンスを多く与えてしまうと苦しい展開になる。今日はそれが数字に表れた。ディフェンスもやりたいディフェンスがうまくいかない時間帯も多かったけど、よかった時間帯もある。そういう時間帯を自分たちで増やすと、自ずと良い試合になる。対策をしっかりと立てて、全員で改善して、徹底して明日も挑みたい。

初出場 #23ノヴァ―・ガドソン

月曜日に入国して、時差もある中、新しいチームにフィットしていくのは少し難しいところもあったが、ある程度はできたと思うし、これからどんどんよくなっていける。
自分の特徴としてはどのポジションでもプレーできるユーティリティ性がある。コーチの希望にも応えることができると感じている。よりベターになっていきたい。

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