【GAME REPORT】4/4 vs滋賀レイクスターズ

京都ハンナリーズ

B.LEAGUE 2020-21 SEASON 4月4日(日) VS 滋賀レイクスターズ

京都ハンナリーズ 72-57 滋賀レイクスターズ

1Q 16-6
2Q 11-16
3Q 19-18
4Q 26-17

■スターティング5
#0 寺嶋良
#21 満田丈太郎
#29 細川一輝
#32 ジャスティン・ハーパー
#50 デイヴィッド・サイモン

BOX SCOREはこちら
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6359&TAB=B

試合後コメント

■小川伸也HC
昨日ああいった負け方をしてしまった中で、もう一度自分たちは「ディフェンス・リバウンド・ルーズボール」を大事にしているんだということを選手がしっかりと理解して戦ってくれたことが良かったです。
もちろん勝利できたことも嬉しいですが、何を目指して何に向かって戦っているかということが、うちのような若いチームには重要だと思うので、そこができたのが良かったと思います。

(石谷選手を起用した理由)
PGの部分で少し変化を付けたかったので。石谷はプレーだけでなく色んな面でチームに良い影響を与えてくれるので、そういった良い影響を期待して彼を2番手として使いました。
彼は練習から本当によくやってくれているので、期待通りでした。
會田は本来はPGですが2番もやったりと、彼にとってはタフなシチュエーションでしたが、それにしっかりと応えてくれました。


■石谷聡選手
昨日大敗してしまって、自分たちが一番力を入れてやってきたディフェンスとリバウンドの面が崩れてしまったので、それを今日修正していけばおのずと勝利は見えてくると思っていました。完璧ではなかったですが、我慢強く全員がやれたのではと思います。

毎試合いつ出てもいいように準備はしているので、特にいつもと違った気持ちということはないですが、出たら自分の役割を果たそうと思っていました。
ゲームをコントロールして周りに気持ちよくプレーしてもらうこと、その中で自分が得意なピックアンドロールから点を取っていくことを意識して、あとはオフェンスではなくまずはディフェンスから、という意識を持ってコートに入りました。

(波を無くすためには)
オフェンス面でもディフェンス面でも我慢するということが大事だと思っています。ディフェンスが課題になっていますが、どれだけ良いディフェンスをしても40分間で60-70点くらいは取られてしまうので、それに対して一喜一憂してしまうとオフェンスにも影響しますし、そのオフェンスで悪いシュートになって悪いディフェンスに繋がってというのが今のうちの悪い流れなので。
40分間戦わなければいけないので、1ポゼッション1ポゼッションはもちろん大事ですが、そこは一喜一憂してしまうとうちの悪いところが出てしまうかなと。
シュートは水物なので調子がありますし、全員で40分間ディフェンスやリバウンドを頑張ることがコンスタントに戦える鍵だと思っています。

残りの試合数も少なくなってきましたし、コロナの影響で試合が中止になっている中、こうして試合ができていることは本当にありがたいことですし、感謝の気持ちを持って残りのシーズン戦っていきたいです。


■細川一輝選手
昨日不甲斐ない負け方をしてしまいましたが、今日は勝つことができて本当に嬉しいです。
昨日はリバウンドとルーズボールで負けていたので、そこはチームで意識してやっていこうという話をしていました。自分もリバウンドとルーズボールでは負けないという気持ちで臨みました。

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