221204_FE名古屋戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 ファイティングイーグルス名古屋とのGAME2。#30 今村佳太選手の2Pシュートや#14 岸本隆一選手のフローターシュートで得点すると、#30 今村選手が巧みなステップからレイアップシュート、#45 ジャック・クーリー選手がオフェンスリバウンドを獲得しシュートを決め加点、さらに#14 岸本選手が3Pシュートを沈めます。対するFE名古屋も#12 エヴァンス・ルーク選手が2本の3Pシュートで対抗。積極的にインサイドを攻めるキングスは、#1 ジョシュ・ダンカン選手が2Pシュート、#7 アレン・ダーラム選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを決め、7点をリードします。

2クォーター

 2クォーター開始直後、#4 コー・フリッピン選手がスピードを活かしたドライブからのレイアップシュートや#24 田代直希選手の3Pシュートで得点します。ディフェンスでは#4 フリッピン選手が体を張りオフェンスファールを誘発。さらに#7 ダーラム選手が前半だけで10本目のリバウンドを奪うと、そのままレイアップシュートに持ち込み得点。#15 松脇圭志選手のスティールから#45 クーリー選手がイージーレイアップに成功し、キングスの流れに。しかし、オフィシャルタイムアウト後にFE名古屋の連続3Pシュートで点差を1点まで詰められます。我慢の時間帯が続くもダンカン選手のフリースローや、#14 岸本選手の3Pシュートで得点を繋ぎ5点リードで前半を終了します。

3クォーター

 後半も果敢にペイントアタックをするキングスは#30 今村選手がレイアップシュートで得点。さらに#7 ダーラム選手がファールを獲得しフリースローで加点します。#45 クーリー選手や#14 岸本選手がレイアップシュートを決めインサイドでオフェンスのリズムを掴むと、アウトサイドで#34 小野寺祥太選手、#14 岸本選手の3Pシュートが決まりリードを18点に広げます。ターンオーバーが続きFE名古屋に連続得点を許すも、#24 田代選手がインサイドを攻めフリースローを獲得し嫌な流れを断ち切ると、#7 ダーラム選手の3Pシュートや#1 ダンカン選手のフリースローで加点。このクォーター29点を奪い14点をリードで試合は残り10分に。

4クォーター

 4クォーター開始直後、FE名古屋の#0 アンドリュー・ランダル選手に連続得点を奪われるも、再びインサイドを攻め#7 ダーラム選手が2Pシュートで得点。しかしターンオーバーが続き、そこからFE名古屋の猛追を受け点差が6点に縮まります。追撃を振り切りたいキングスは、#1 ダンカン選手がフリースローをしっかりと沈め加点。さらに#30 今村選手が3Pシュートを決め、点差を2桁に戻します。そこから再びインサイドを攻め#7 ダーラム選手や#1 ダンカン選手が得点しさらにリードを広げると、#8 植松義也選手がキングスとして初めてコートに立ち、ペイントアタックからフリースローを獲得し1本を沈め初得点。さらに、#15松脇選手から受けたパスから3Pシュートをしっかり決め切り4得点。FE名古屋とのGAME2に勝利し、アウェーで連勝を収めました。

タイトルとURLをコピーしました