221120_滋賀戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 昨日勝利を収め連勝を狙うキングスは、#14 岸本隆一選手、#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュートで得点を重ねます。滋賀の激しいディフェンスでターンオーバーが重なるも、#45 クーリー選手や#1 ジョシュ・ダンカン選手がオフェンスリバウンドを獲得し得点。滋賀も3Pシュートやダンクが決まるなど、一進一退の攻防が続きますが、#45 クーリー選手のバスケットカウントや#30 今村選手の3Pシュートで加点。キングスは2点リードで1クォーターを終えます。

2クォーター

 2クォーターに入ると、滋賀の連続3Pシュートが決まり逆転を許します。#45 クーリー選手のリバウンドや#15 松脇圭志選手のスティールなど、献身的なプレーでチームを盛り立てるも得点に繋がらない苦しい時間帯が続きます。#4 コー・フリッピン選手がこの試合初めてコートに立つとすぐに2Pシュートを決め、徐々にオフェンスのリズムを取り戻していきます。#4 フリッピン選手のアシストから#7 アレン・ダーラム選手へのアリウープが決まり一時は逆転するも、滋賀の3Pシュートが高確率で決まり、前半を40-40で折り返します。

3クォーター

 後半が開始すると、#30 今村選手が3Pシュートで得点が決まります。さらに、#7 ダーラム選手や#14 岸本選手がペイントをアタックで加点します。対する滋賀も#45 クーリー選手が不在の時間帯で果敢にペイントを攻めるなど、リードチェンジが続きます。滋賀の3Pシュートがこのクォーターも確率が落ちず、キングスは4点ビハインドで最終クォーターに入ります。

4クォーター

 最終クォーターは#45 クーリー選手の連続得点で滋賀を追いかけます。#15 松脇選手の3Pシュートが決まり逆転するも、滋賀もインサイドで加点しキングスの追撃を許しません。粘り強く戦うキングスは#7 ダーラム選手がペイント内で強さを見せ再び逆転に成功します。#30 今村選手がこの日4本目の3Pシュートを決めると、最後は#45 クーリー選手がインサイドで圧倒的な力強さを見せ、滋賀との同地区対決で連勝を収めました。

タイトルとURLをコピーしました