221119_滋賀戦コメント

チームスタッツ

チームスタッツ

桶谷ヘッドコーチ

　全体を通してディフェンスの部分は悪くなかったと思います。多くの得点を許したわけではないですが、テーブス選手のペイントタッチからアシストをされる事が多く、オフェンスリバウンドから崩される展開が目立ちましたので、修正していきます。
　オフェンスの部分は後半失速してしまいました。3ポイントシュートの成功率が低かったという部分もありますが、もう少し自分達のターンオーバーを減らす事、またリズムが悪いときに、コートにいる選手でリズムを持ち直せるようにコントロールしていくことが重要になってくると思います。

#14 岸本選手

　#88牧選手が怪我からの復帰、#4フリッピン選手も代表合宿から合流しての初めての試合となり、チーム全体のフィット感としてはまだまだという印象です。今後、チームとして徐々に調子を上げていければと思っています。
　西地区が群雄割拠になってきていて、同地区のチームには負けないということが今後非常に重要になってくると思います。チームとして目指すリーグ優勝から逆算すると、ホームコートアドバンテージを勝ち取るためにも地区優勝は狙っていく必要があると思っています。そのためにもチームとしてより完成度を高めていかないといけないと感じていますので、1試合ずつしっかりと戦っていきます。

#88 牧選手

　本日久しぶりにプレーをしてみて、いい意味で自分に期待をしていなかった部分もあるので、あまり緊張することなくコートに戻れたと思います。バスケからこれだけ離れて、簡単にプレータイムを勝ち取れるとは最初から思っていないので、良い形で終われるかという事を意識してプレーしました。
　今は、感覚的な部分やポジショニングの部分でまだ追いついていないですが、昨年と同じレベルに持っていくだけでなく、新たにできることを増やさないと試合に出られるチャンスがないと思います。
　チームのバスケが昨年よりボールが流れる様になっており、ボールを持つ機会が増えると思いますので、得点を決めるだけでなく、今後プレーの起点にもなれるように日々の練習から取り組んで行きます。