ゲームレポート
仙台89ERSとのプレシーズンゲーム2戦目。昨日怪我から復帰した#24田代直希選手がスターティング5で出場。98対90で勝利を収め仙台とのプレシーズンゲームを連勝で締めくくりました。1クォーター
#24田代選手が巧みなステップから得点すると、#30今村佳太選手が連続でシュートを決め得点します。さらに#24田代選手からの絶妙なアシストを#45ジャック・クーリー選手がしっかりと決め切り加点。1クォーターから激しい主導権争いの末、両チーム合わせて15個のファールによるフリースローで点を取り合います。
2クォーター
2クォーターの入りで#45クーリー選手が3連続得点とリング下で強さを見せます。#7アレン・ダーラム選手、#30今村選手の3Pシュートで加点するも、キングスが立て続けファールを吹かれ良いリズムに切ることができません。そんな中、#14岸本隆一選手が体を張ったディフェンスで仙台のオフェンスファールを誘発し嫌な流れを断ち切ります。そこから、#45クーリー選手が3Pシュートとバスケットカウントを含む一挙に8得点し前半で23得点を上げ攻撃を牽引。最後は#15松脇圭志選手がブザーと同時に3Pシュートを沈め12点リードで前半を終えます。
3クォーター
後半に入ると仙台の猛攻にじわじわと点差をつめられます。#15松脇選手の3Pシュート、#30今村選手の得点で仙台の流れを断ち切りにかかるも、立て続けに得点され逆転を許します。
4クォーター
1点ビハインドで迎えた最終クォーター、#11松本礼太選手、#1ジョシュ・ダンカン選手が得点し再度逆転。ここからキングスと仙台が点を取り合うシーソーゲームに。#30今村選手がファストブレイクと3Pシュート等で得点、さらに#4コー・フリッピン選手がドライブから華麗なステップでレイアップシュートを決めリードを4点とします。食い下がる仙台に対し、#15松脇選手、#7ダーラム選手が連続で3Pシュートを沈め、さらにハードなディフェンスで24秒バイオレーションを誘発しキングスが突き放しにかかります。
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | F | |
| 琉球 | 25 | 31 | 10 | 32 | 98 |
| 仙台 | 27 | 17 | 23 | 23 | 90 |
