220416_名古屋戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 西地区3位の名古屋を沖縄アリーナにて迎え撃つキングスは、#14岸本隆一選手が3Pシュートを決めると、#45ジャック・クーリー選手もリバウンドをタップし得点。さらに#14岸本選手が2本目の3Pシュートを決めると、#13ドウェイン・エバンス選手がディフェンスから流れを引き寄せます。
 #14岸本選手、#13エバンス選手が立て続けに3Pシュートを沈め、さらに#13エバンス選手がバスケットカウントを沈めオフェンスを牽引します。#4コー・フリッピン選手の3Pシュートでさらに加速すると、#7アレン・ダーラム選手が豪快なダンクシュートを叩き込みます。1クォーター攻撃が噛み合い36得点とビッグクォーターに。
 #34小野寺祥太選手が本日2本目の3Pシュートを沈めると、ファストブレイクか#11松本礼太選手がバスケットカウントと3Pシュートを立て続けに沈め勢いをもたらします。#4フリッピン選手、#エバンス選手を中心に攻守が噛み合い前半を33点リードで折り返します。
 後半は名古屋が3Pシュートで反撃に出るも、すぐさま#45クーリー選手がリバウンドから力強くボールをリングへ通し応戦。しかし前半よりオフェンスの連動性が高まった名古屋に連続で得点を許す我慢の展開となります。流れが傾きかけたところを#7ダーラム選手のインサイドからのシュートと#14岸本選手の2連続3Pシュートでキングスが主導権を掌握。
 最終クォーターに入ると名古屋も意地を見せ得点を重ねます。キングスはディフェンスでエナジーをさらに上げると名古屋から24秒バイオレーションを誘発させます。最後まで攻守で全員がハードワークをし続け勝利を収めました。キングスは連勝を”13”とし西地区2位以上が確定。チャンピオンシップクォーターファイナルのホーム開催が決定しました。
 明日も18:05から沖縄アリーナにて名古屋とのGAME2を戦います。次節は沖縄アリーナに西地区2位でチャンピオンシップ進出を決めている島根スサノオマジックを迎え、チャンピオンシップ前哨戦を戦います。チャンピオンシップへ向けチーム一丸で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。

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