220406_三遠戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 三遠ネオフェニックスを沖縄アリーナに迎えての平日ナイトゲーム、#45ジャック・クーリー選手、#13ドウェイン・エバンス選手の得点で攻撃のリズムを作ると、#4コー・フリッピン選手、#3並里成選手が3Pシュートで続きます。
 #7アレン・ダーラム選手が力強さと速さを見せ連続で得点するも、三遠の津山選手に連続で3Pシュートを決められ反撃を受けます。対するキングスも#11松本礼太選手がすかさず3Pシュートを決め返すと、#2小寺ハミルトンゲーリー選手から#34小野寺祥太選手へのアシストで加点。
 さらに#14岸本隆一選手からのパスを受けた#30今村佳太選手がオープンで3Pシュートを着実に決め切ります。激しいディフェンスから流れを掴むと、#13エバンス選手の連続得点、#14岸本選手の連続3Pシュートで三遠を一気に突き放し、キングスが19点リードし前半を折り返します。
 後半開始直後に#13エバンス選手がスティールから得点、#4フリッピン選手もスピードを活かしたドライブから加点します。流れを変えたい三遠は早い展開に持ち込み短い時間で得点を重ね、良いリズムで攻撃を組み立てます。三遠の流れを断ち切りたいキングスは#14岸本選手、#7ダーラム選手、#45クーリー選手の得点で応戦するも、三遠も得点し返し一進一退の攻防が続きます。
 今村選手が3Pシュートでキングスに勢いをもたらすと、#4フリッピン選手もファストブレイクから得点、さらに#14岸本選手も相手の隙をついてボールを奪い得点につなげます。三遠はハリス選手が奮起し残り7分を残し29得点とキングスに襲いかかります。
 最後まで粘り強く攻め続ける三遠に対し、#45クーリー選手がインサイドで力強く得点、さらに#7ダーラム選手も加点し再びリードを広げます。キングスは全員が攻守に渡りハードワークし続け勝ち切り、連勝を”10”としました。本日の勝利によりチャンピオンシップ2021-22への出場が決定しました。
 次節は、京都へ移動し3/9(土)19:05、10(日)14:05から京都ハンナリーズとのアウェー戦を戦います。チャンピオンシップに向けチーム一丸で戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。

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