220402_滋賀戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 ホーム沖縄アリーナに初めて滋賀レイクスターズを迎え撃つキングスは、最初のポゼッションからハードなディフェンスで24秒バイオレーションを奪うと、#4コー・フリッピン選手のレイアップシュート、#45ジャック・クーリー選手のバスケットカウントで好スタートを切ります。
 さらに、#45クーリー選手がプットバックダンクを叩き込むと、#13ドウェイン・エバンス選手も連続で得点しリードを広げます。#3並里成選手のジャンプシュートで加点すると、#45クーリー選手がリング下を制圧し1クォーター6分で2桁得点に到達。勢いの止まらないキングスは#2小寺ハミルトンゲイリー選手から#34小野寺祥太選手への絶妙なアシストで主導権を掌握します。
 攻守でハードにプレーを続け完全に流れを掴んだキングスは、#30今村佳太選手の3Pシュート、#13エバンス選手、#45クーリー選手の得点で早くも23点差のリードを奪います。滋賀も3Pシュートと激しい守りで徐々にキングスのテンポを狂わせます。対するキングスも#30今村選手のペイントアタックや#45クーリー選手のプットバックダンクで突き放し22点リードし前半を折り返します。
 後半早々に滋賀に3Pシュートを決められるも、#30今村選手がすかさず3Pシュートを決め返します。さらに#13エバンス選手、#45クーリー選手がインサイドで力強さを見せ得点を重ね続けます。ディフェンスの強度をさらに高く維持し続け、滋賀から2度目の24秒バイオレーションを誘発。
 最終クォーターも攻撃の手を緩めないキングスは#14岸本選手が連続で3Pシュートを沈め、#34小野寺選手もスピードを活かしたドライブから得点。その#34小野寺選手がディフェンスで激しく守り24秒バイオレーションを奪うと、再び#14岸本選手が3Pシュートを沈め切ります。
 スティールから#7ダーラム選手がダンクシュートを叩き込みついに40点差とします。滋賀もリングへアタックをし続け最後まで戦う姿勢を見せます。しかし、終始試合の主導権を握り続けたキングスが反撃を許さず勝利を収めました。
 明日も18:05から滋賀とGAME2を戦います。その後、4/6(水)19:35から三遠ネオフェニックスを沖縄アリーナに迎え対戦します。チーム一丸となって戦うキングスへの応援をよろしくお願いします。

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