220319_大阪戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 沖縄アリーナに大阪エヴェッサを迎えての伝統の一戦。キングスは#30今村佳太選手の3Pシュートで攻撃の口火を切ると、#45ジャック・クーリー選手のブロックショットが炸裂、さらに#3並里成選手のドライブからの得点で序盤から勢いに乗ります。
 大阪にインサイドから得点を許すも、#4コー・フリッピン選手が3Pシュートで反撃、さらに全員がハードに守り大阪の24秒バイオレーションを誘発。#30今村選手のペネトレイトから#7アレン・ダーラム選手が飛び込み得点、続けて#30今村選手がパスを奪うと#7ダーラム選手が再度得点します。大阪に連続で得点を許すも#13ドウェイン・エバンス選手が3Pシュートを含む一挙5得点で応戦。
 キングスはテンポの速い攻撃で得点を重ねると、#34小野寺祥太選手がハードに守りスティールし、守りから良いリズムを創出します。#7ダーラム選手の強烈なブロックショットで大阪の攻撃を止めると、#3並里選手の3Pシュートでリードを10点に広げます。大阪に3Pシュートで得点された直後に#4フリッピン選手、#30今村選手が3Pシュートを決め返します。キングスが10点リードし前半を折り返します。
 後半に入ると#30今村選手の3Pシュート、#3並里選手のレイアップシュートで得点すると、#4フリッピン選手、#30今村選手がルーズボールに果敢に飛び込み勝利への執念を見せます。勢いに乗るキングスは、#3並里選手の連続でのジャンプシュート、#13エバンス選手、#7ダーラム選手が立て続けに得点し一気に29点差までリードを広げます。
 最終クォーターに入ってもキングスはディフェンスの強度を落とさず大阪のミスを誘発させます。特別指定選手として加入した#11松本礼太選手もコートに立つと、果敢にドライブを仕掛けチームに勢いをもたらします。#7ダーラム選手とのピックアンドロールから#2小寺ハミルトンゲイリー選手がレイアップシュートを決めるも、粘る大阪の連続3Pシュートで反撃。
 #14岸本選手から#7ダーラム選手へのアリウープダンクも炸裂、#11松本選手も自身初得点となる3Pシュートを沈め勢いそのままキングスが勝利を収めました。
 明日も18:05から大阪エヴェッサとのGAME2に挑みます。明日もキングスへの応援をよろしくお願いします。

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