220311_島根戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 同地区2位の島根スサノオマジックとのアウェー戦に挑んだキングスは、#3並里成選手のジャンプシュートで先制すると、#45ジャック・クーリー選手のインサイドから得点。キングスは1クォーターからハードに守り続け約4分間島根の得点を0におさえます。#3並里選手が3Pシュートを決めると、巧みなハンドリングでリング下へ切り込み早くも10得点とします。
 序盤から激しい攻防となり、キングスの得点が停滞する中、#3並里選手がジャンプシュートを連続で沈め苦しい時間帯をつなぎます。#14岸本隆一選手が切り込んで得点、さらに#30今村佳太選手がジャンプシュートを沈め島根を追いかけます。島根のディフェンスに苦しむもディフェンスで我慢し続けると、#7アレン・ダーラム選手の得点、#2小寺ハミルトンゲイリー選手の得点。
 後半5点を追いかけるキングスは、#45クーリー選手のフリースローと#3並里選手のジャンプシュートで得点し島根にくらい付きます。しかし島根に3Pシュートを連続で沈められ逆にリードを広げられます。キングスもインサイドでもらったファールからのフリースローで我慢し続けます。#13ドウェイン・エバンス選手が3Pシュートを決めるも、島根のビュフォード選手に高確率で得点し続けられる苦しい展開。
 最終クォーター、追いかけるキングスは#7ダーラム選手、#45クーリー選手が得点。粘り続けるキングスは#30今村選手がスティールからファールをもらうと、2本目のフリースローのリバウンドを#45クーリー選手がそのままねじ込み得点。さらに#45クーリー選手がバスケットカウントを沈めると、#30今村選手がルーズボールへ飛び込み勝利への執念を見せます。
 #4フリッピン選手が3Pシュートを沈め反撃の狼煙をあげ、さらに#4フリッピン選手がドライブで仕掛けフリースローを再三獲得します。#14岸本選手のスティールから#30今村選手がレイアップシュートを決め、さらに#7ダーラム選手のファストブレイクからアンスポーツマンライクファールを誘発。
 最後まで諦めないキングスは全員が走り続け最大25点広げられたリードを一時一桁差まで縮めます。しかし、島根の背中をとらえることができず悔しい敗戦となりました。
 明日も19:05から島根とのGAME2をアウェーにて戦います。その後、沖縄に戻り、3/16(水)19:35から沖縄アリーナにてシーホース三河と対戦します。ハードなスケジュールが続きますが、引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。

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