220305_滋賀戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 アウェー5連戦の初戦となる滋賀レイクスターズとのGAME1。キングスは2/6(日)の三遠ネオフェニックス戦以来の約1ヶ月の期間を経てのレギュラーシーズンの試合です。負傷によりこの試合から#88牧隼利選手が欠場し滋賀に先制されるも、#14岸本選手の3Pシュート、#4コー・フリッピン選手のハードディフェンスで序盤から激しい攻防戦を繰り広げます。
 さらに#7アレン・ダーラム選手、#13ドウェイン・エバンス選手、#4フリッピン選手がリングへアタックし得点を重ねます。途中からコートに立った#45ジャック・クーリー選手がリバウンドからリングへねじ込むと、こちらも途中出場の#34小野寺祥太選手が前線から激しく守りリズムを作り、さらに特別指定で加入した#11松本礼太選手もコートに立ちます。
 1クォーター終了間際の#3並里成選手の3Pシュートの勢い上手く繋げたいキングスは、激しいディフェンスから早い展開で攻撃を仕掛けます。#45クーリー選手がリバウンドからの連続得点、#4フリッピン選手のジャンプシュートでじわじわとリードを広げます。対する滋賀も激しく守り連続で得点し、キングスが劣勢になる時間が続くも、#7ダーラム選手がリバウンドからの得点で応戦し、7点リードで前半を折り返します。
 後半開始早々滋賀に連続得点を許し一気に1点差まで詰め寄られ、#3並里選手の連続得点で応戦するも、滋賀ラベナ選手の3Pシュートで同点に追いつかれます。#4フリッピン選手の3Pシュート、#14岸本選手の連続3Pシュートで嫌な流れを断ち切ると、#13エバンス選手のバスケットカウント、代表から合流した#30今村佳太選手の3Pシュートで攻撃の勢いがさらに加速します。
 最終クォーターに入るとキングスがさらにディフェンスのギアを上げます。その良い流れをオフェンスに繋げ一気に突き放すと、攻め手を緩めず滋賀に付け入る隙を与えず白星。キングスはこの勝利により連勝を”18”に伸ばし、Bリーグ最多連勝記録を更新しました。
 明日も同じくウカルちゃんアリーナにて14:35から滋賀とのGAME2に挑みます。その後、広島へ移動し3/9(水)19:05から広島ドラゴンフライズと対戦します。ハードなスケジュールが続きますが引き続き応援よろしくお願いします。

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