220202_大阪戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 沖縄アリーナに大阪エヴェッサを迎えて戦う伝統の一戦。キングスは序盤から#88牧隼利選手が積極的に守りジャンプボールシチュエーションでキングスボールにすると、#45ジャック・クーリー選手のインサイドからの得点、#30今村佳太選手の3Pシュートで得点を重ねます。
 さらに堅いディフェンスから大阪の攻撃を止め、創出した良いリズムから#14岸本隆一選手がレイアップシュートと3Pシュートを決め一気に突き放します。さらに#4 コー・フリッピン選手からの絶妙なパスに走り込んだ#7アレン・ダーラム選手がレイアップシュートをしっかり決めきりさらに加点。#4フリッピン選手も鋭いドライブで自ら得点しリードを広げます。
 畳み掛けるキングスは#34小野寺祥太選手が3Pシュートを着実に決め、前線から激しい守りでボールを奪った#4フリッピン選手がそのまま持ち込みダンクシュートを炸裂させます。キングスはインサイド陣がリバウンドで強さを見せ主導権を握ると、#13ドウェイン・エバンス選手の得点、#2小寺ハミルトンゲイリー選手がリバウンドから押し込み加点し前半を22点リードし折り返します。
 #3並里選手のジャンプシュートで得点すると、#30今村選手の3Pシュート、#34小野寺選手のドライブからのレイアップシュート、#3並里選手から#7ダーラム選手へのアリウープダンクが飛び出し攻撃の勢いを増します。さらに#4フリッピン選手が2本目の豪快ダンクを叩きこむと、#34小野寺選手もジャンプシュートを沈め一気にリードを30点以上に広げます。
 最終クォーター開始直後に#32満原優樹選手が3Pシュートを決め、さらに#45クーリー選手もインサイドから連続で得点。さらに#7ダーラム選手、#13エバンス選手がリングへアタックし続け反撃の隙を与えません。#32満原選手の技ありパスから#34小野寺選手が3Pシュートを沈め、#88牧選手もレイアップシュートで得点し全員が得点。終始ハードなディフェンスとリバウンドから得た流れから大阪を一気に突き放したキングスが勝利し連勝を”15”としました。
 次節は2/5(土)、6(日)18:05から三遠ネオフェニックスと沖縄アリーナで対戦します。今週末の2連戦もキングスへの応援をよろしくお願いします。

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