【結果】日本一に向け、前進! [12/1 天皇杯 vs秋田]

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 一発勝負のトーナメント戦で戦う天皇杯にキングスは4次ラウンドから登場。ホーム沖縄アリーナに秋田ノーザンハピネッツを迎え、クォーターファイナル進出をかけて対戦しました。
 試合開始直後から主導権を掴みたいキングスは、全員が激しくディフェンスを仕掛けます。インサイドで#7アレン・ダーラム選手が巧みな守備でボールを奪うと、#3並里成選手が3Pシュートを沈め得点。さらに、#3並里選手がアシストパスに2本目の3Pシュートを決め、#30今村佳太選手も3Pシュートで得点し勢いを加速させます。この試合からコートに戻ってきた#45ジャック・クーリー選手がインサイドで得点しチームの士気がさらに高まります。
 右足首の負傷から復帰となった#34小野寺翔太選手と#4コー・フリッピン選手がルーズボールに飛び込み気迫を体現します。得点が滞る時間帯に#30今村選手が4本目の3Pシュートを沈め、#45クーリー選手がブロックショットで嫌な流れを断ち切ると、日本代表活動を終え昨日チームに合流した#14岸本隆一選手がレイアップシュートで得点し再度秋田を突き放します。秋田も2クォーター終了間際に3Pシュートを沈め反撃。激しい攻防戦はキングスが13点リードし前半を折り返します。
 #3並里選手のドライブからのレイアップで後半に入ると、#88牧隼利選手がファストブレイクからのレイアップシュートで得点。さらに、#3並里選手が華麗なアシストにブロックショットにと躍動し秋田に流れを譲りません。さらに#14岸本選手が粘り強い守りでオフェンスファールを誘発すると、#13ドウェイン・エバンス選手が難しい体勢でバスケットカウントを沈めさらに加点。勢いそのままに最終クォーターへ。
 #34小野寺選手が3Pシュートで得点、インサイドの混戦から#7ダーラム選手がリングへねじ込み得点を重ねます。さらに、#45クーリー選手が得点とリバウンドで存在感を発揮、さらに#34小野寺選手へのアシストも演出。秋田も最後まで全力でプレーするも、終始主導権を握り続けたキングスが勝利し、天皇杯クォーターファイナルへ駒を進めました。
 次回の天皇杯は1/5(水)19:35から沖縄リーナにてクォーターファイナルを戦います。また、12/4(土)14:05、12/5(日)18:05から富山グラウジーズとレギュラーシーズンの試合となります。引き続きキングスへの応援をよろしくお願いします。


1Q 2Q 3Q 4Q F
琉球 27 17 29 28 101
秋田 10 21 14 24 69






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