210130_三遠戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 三遠ネオフェニックスとのアウェー戦に挑んだキングスは92対78で勝利し、連勝を”2”としました。
 #45ジャック・クーリー選手のシュートでスタートしたキングスは三遠との激しい主導権争いを繰り広げ、1クォーターはシュートを入れたら入れ返される一進一退の攻防が続きます。
 2クォーター残り2分30秒辺りから、三遠へのプレッシャーディフェンスが効き始め、キングスがギアを一段上げると、そこから三遠を無得点に抑えることに成功。#13ドウェイン・エバンス選手がミドルジャンパー、#14岸本隆一選手が3Pシュートを決め、勢いを攻撃に繋げたキングスが一気に点差を引き離します。#45クーリー選手は前半19得点の活躍もあり、前半を12点差で折り返します。
 後半は更に攻守で三遠を圧倒、#13エバンス選手、#22セドリック・シモンズ選手のダンク、#24田代直希選手、#30今村佳太選手の3Pシュートなどが決まり、リバウンドもキングスが制する時間帯が続きます。その流れからオフェンスにも拍車がかかり点差を20点台に乗せます。加えて、#3並里成選手はアシストに躍動、#88牧隼利選手も3Pシュート、#22シモンズ選手もバスケットカウント1スローを沈めるなど攻め手を緩めません。終盤に出場した#7ナナーダニエル弾選手もミドルジャンパーを決め、最後まで諦めず粘る三遠を跳ね返し勝利しました。
 明日も同じく三遠ネオフェニックスと14:05より対戦します。アウェーで連勝できるよう、ファンの皆さま、バスケットLIVEからの応援をよろしくお願い致します。

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