211010_三河戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 昨日に続きシーホース三河のホーム、ウィングアリーナ刈谷でのGAME2は52対69で悔しい敗戦となりました。
ホームでの今季初勝利を渇望する三河はGAME1からスターティングを変更。試合開始直後から両チーム積極的にシュートを狙うもリングに嫌われ、ロースコアで試合が進みます。#30今村佳太選手の3Pシュートで得点し試合が動き始めると、パスを円滑に回し#13ドウェイン・エバンス選手がレイアップシュートで加点。さらに、ルーズボールに#3並里成選手がダイブし気迫を見せると、直後に#7アレン・ダーラム選手が相手のリング下から1人で運びそのまま得点。1クォーター終了間際に#14岸本隆一選手が3Pシュートを沈めるも得点が停滞します。#45ジャック・クーリー選手のブロックショット、チームで粘り強く守っての24秒バイオレーションなどディフェンスで立て直しを図ります。#45クーリー選手のインサイドのシュート、#4フリッピン選手の連続のレイアップシュートで得点。前半を同点で終え勝負は後半へ。
 攻撃が重たかった前半と打って変わり、#4フリッピン選手のダンクシュートなどで6連続得点。さらに#24田代直希選手が難しいジャンプシュートを沈め初得点、#7ダーラム選手が片手で豪快にダンクシュートを叩き込みチームに勢いをもたらします。
 最終クォーター、三河に得点を着々と重ねられ苦しい時間帯が続きます。諦めないキングスは#14岸本選手の3Pシュートのバスケットカウントで反撃の狼煙をあげるも、三河の攻撃をなかなか止められずリードをじわじわと広げられます。序盤からのシュートを打ち続けたキングスでしたが、終始リングに嫌われ続け得点できず、流れをつかめないまま悔しい黒星となりました。
 次節は10月15日(金)19:35から、16日(土)14:35から、ホーム沖縄アリーナに川崎を迎えての対戦となります。昨シーズン、チャンピオンシップにも出場している強敵との試合は激しい対戦が予想されます。応援よろしくお願いします。

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