210515_富山戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 今日からキングスは、Bリーグチャンピオンシップ2020-21を戦います。沖縄アリーナにワイルドカード1位の富山グラウジーズを迎え対戦し92対75で初戦を白星としました。
 両チーム共に主導権を奪い合う激しい攻防を1クォーターから繰り広げます。キングスは流れを掴むべくディフェンス激しさ全開で富山の攻撃を抑えにかかります。序盤から一進一退の攻防戦となるも、2クォーターに入りキングスがディフェンスのギアを上げます。その流れから#13ドウェイン・エバンス選手のジャンプシュート、#30今村佳太選手、#24田代直希選手が3Pシュートを沈め得点を重ねていきます。しかし、富山もエース、マブンガ選手と攻守の要のスミス選手を中心に応戦。キングスは粘り強く全員で守り、強力な攻撃力を誇る富山の得点2クォーター12点に抑えます。さらに前半終了間際、前半10得点目となる#30今村選手のシュートが決まり、後半へ良い繋ぎをし、キングスが4点リードで前半を折り返します。
 後半は開始直後からキングスのエナジーが富山に襲いかかります。#88牧隼利選手、#14岸本隆一選手、#45ジャック・クーリー選手らが次々に得点し、一気に点差を二桁に広げます。その後もチームでディフェンス、リバウンド共に強度を落とさずにプレーを続け、富山に簡単には得点を許さず守り続けます。キングスは#13エバンス選手が34得点、#30今村選手が27得点と大爆発し、粘る富山を退け勝利しました。
 明日も同じく富山グラウジーズと13:05より対戦します。沖縄アリーナとバスケットLIVEからの熱い応援をよろしくお願いいたします。

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