210331_三遠戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 7連勝中のキングスは、ホーム沖縄市体育館に三遠ネオフェニックスを迎え110対71で快勝、連勝を”8”に伸ばしました。
 #3並里成選手、#34小野寺祥太選手を欠く中、キングスはチーム一丸となって戦う姿勢を序盤から全面に発揮します。#88牧隼利選手からのアリウープを#45ジャック・クーリー選手が見事に合わせシュートを決めると、立て続けにダンクが炸裂。チームではハードにディフェンスし、リバウンドを泥臭く奪うとそれを攻撃に繋げ、#14岸本隆一選手、#0石崎巧選手、#1船生誠也選手、#24田代直希選手が3Pシュートを次々と決めます。1クォーター終了のブザーと同時に#41キム・ティリ選手が3Pシュートを沈め、主導権をキングスが掴みます。
 対する三遠も今日のゲームから復帰したラベナ選手、ハント選手を中心に反撃。勢いに押されキングスが劣勢に立たされ、一時3点差まで追い上げられますが、チームディフェンスのギアを上げ、三遠からターンオーバーやオフェンスファウルを誘発。#0石崎選手は確実にレイアップが決められてしまう場面を全力で戻りブロックショットで阻止。さらに3Pシュートも沈め、三遠の流れをチーム全員で断ち切ります。
 後半に入ると、ここまで得点のなかった#13ドウェイン・エバンス選手がリングに力強くアタックを仕掛け、レイアップシュートやフリースローで効果的に得点を重ねます。#30今村佳太選手、#32満原優樹選手も3Pシュートを決めきるなど、今日のキングスは3Pシュートを高確率で決め続けます。
 最終クォーターに入っても攻撃の手を緩めずシュートを打ち続けたキングスは7選手が計19本の3Pシュートを決め快勝しました。
 次節は4/3(土)17:05、4/4(日)14:05より、サンロッカーズ 渋谷のホームにてアウェー戦に挑みます。バスケットLIVEからの熱い応援をよろしくお願いします。

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