210324_信州戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 6連勝中のキングスは、信州ブレイブウォリアーズのホーム、ホワイトリングに初めて乗り込み82対60で勝利し、連勝を”7”に伸ばしました。
 連勝の勢いをそのままにハードなディフェンスで試合に入り1クォーターを9失点に抑えます。攻撃では#45ジャック・クーリー選手、#13ドウェイン・エバンス選手が次々にシュートを決め、序盤でキングスが主導権を握ります。
 その後も堅守速攻のキングスは#30今村佳太選手、#14岸本隆一選手、#13エバンス選手の3Pシュートなどが次々に決まり、前半を21点リードで折り返します。
 後半に入ると信州は持ち前の堅いディフェンスでキングスの前に立ちはだかります。キングスは信州のディフェンスの前に得点が停滞し、ターンオーバーを連発し、3クォーターを11得点と完全に抑え込まれます。
 最終クォーターに入り、流れを取り戻したいキングスは、#30今村選手がジャンプシュート、3Pシュートと連続で沈め流れを引き寄せます。更には#1船生誠也選手も3Pシュートにスティールからのレイアップにと連続で決め、完全に流れをキングスのものにします。
 対する信州も最後まで粘りを見せ、#8西山選手が約1分間で7得点2スティールと勝利への執念を見せます。キングスは#13エバンス選手のブロックショットや#88牧選手の堅いディフェンスなど落ち着きを取り戻すと、終盤に再度コートに立った#0石崎選手がディープスリーを沈め勝負あり。キングスが勝利し今週末のホーム戦へ弾みをつけました。
 次節は3月27日(土)18:05、3月28日(日)13:05よりホーム沖縄市体育館に東地区の強豪、千葉ジェッツを迎えての2連戦です。チャンピオンシップでも対戦が予想される千葉との対戦。熱い応援を会場から、バスケットLIVEから宜しくお願いします。

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