210320_広島戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 2週間ぶりの公式戦は、ホーム沖縄市体育館に広島ドラゴンフライズを迎え、90対70で勝利しました。
 4連勝中のキングスは、ゲーム序盤からアグレッシブなプレーで主導権を握ります。#88牧隼利選手のレイアップシュートでの得点で試合が動き出すと、直後に#88牧選手のスティールから#45ジャック・クーリー選手が得点。さらに#13ドウェイン・エバンス選手、#14岸本隆一選手が次々に得点します。ディフェンスではチームでハードワークを続け、ターンオーバーを誘発させ広島の攻撃を封じます。
 その後もキングスは攻守の強度を落とす事なく、#0石崎巧選手が難しい体勢での3Pシュートを決めると、#13エバンス選手の強烈なダンクシュート、#14岸本選手、#24田代直希選手も3Pシュートを沈めるなど、50得点に迫る勢いの49対34で前半を折り返します。
 広島はキングスに追い付くべく、ケネディ選手、エチェニケ選手を中心に反撃します。しかし、キングスも落ち着いて対応し#45クーリー選手を筆頭にリバウンドを力強く奪います。#30今村佳太選手が連続で3Pシュートを決めるなど更に点差を広げ、#1船生誠也選手はプレッシャーディフェンスで広島ガード陣からスティール、自らレイアップも決めるなどするなど広島に流れを渡しません。
 最後まで集中力を切らさず戦ったキングスがそのまま勝利し、明日の試合へ弾みをつけました。
 明日も同じく広島ドラゴンフライズと14:05より対戦します。試合会場、バスケットLIVEより宜しくお願いします。

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