210307_横浜戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 ホームで横浜ビー・コルゼアーズと対戦したキングスは84対72で昨夜に続き勝利を収め、連勝も”4”に伸ばしました。
 GAME1での勝利の勢いをそのままに、開始直後から#45ジャック・クーリー選手がインサイドから、#24田代直希選手が3Pシュート、#13ドウェイン・エバンス選手がファストブレイクからバスケットカウント1スローを得るなどいい形でスタートダッシュを切ります。しかし、連敗を避けたい横浜もアウダ選手、カーター選手を中心に加点し1クォーターから激しい展開になります。
 キングスの強固なディフェンスの隙を縫ってシュートを決めてくる横浜に対し、キングスは#13エバンス選手、#3並里成選手らがシュートを決めシーソーゲームとなり、終始主導権を奪い合います。#14岸本隆一選手の3Pシュート、#45クーリー選手の強烈なダンクシュートもあり、横浜になんとか追いつき前半を同点で折り返します。
 後半に入ると、#3並里選手が連続してシュートを決め、続けて#45クーリー選手も連続で加点。さらに#13エバンス選手はブロックショットで横浜の得点を防ぐと、こぼれたボールを受けた#3並里選手がリング下へ鋭いパスで#?88牧隼利選手の得点を演出。インサイドで着実に得点を重ねじわじわとキングスがリードを広げます。
 横浜も、森川選手が度々苦しい体勢から3Pシュートを沈め反撃。一気に5点差まで詰め寄られ横浜に流れが傾きかけます。しかし、追いすがる横浜に対してキングスも攻撃の手を緩める事なく迎え撃ちます。最後は#24田代選手が3Pシュートを連続で決め試合を決定付け、最後まで粘る横浜をチームで振り切りキングスが勝利しました。
 次節は、12月20日(土)19:05、12月21日(日)14:05より沖縄市体育館に広島ドラゴンフライズを迎え対戦します。会場から、そしてバスケットLIVEから応援よろしくお願いします。

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