210103_千葉戦戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

 2021年の初戦を制し勢いに乗ったまま試合に入りたいキングスですが、千葉#21エドワーズ選手の3Pシュートからゲームは動き始めます。千葉はその後もインサイド陣を中心に加点。対するキングスは#3並里選手のドライブからオフェンスを組み立て、クーリー選手のゴール下での躍動と#14岸本選手の3Pシュートで喰らいつき、16対12のビハインドで1クォーターを終えます。
 2クォーターは#13エバンス選手の連続得点で始まりますが、千葉はキングスのファールを受けながら得点を加え、じりじりと点差を離しにかかります。対するキングスも#24田代選手が3Pシュートを沈めますが、千葉の変則的なディフェンスにシュート確率を落とし、中々得点できず追う展開で前半が終了します。
 3クォーターは攻守両面で#3並里選手が個人技によってチームを牽引します。千葉はタイムアウト後に持ち味のトランジションで立て直すと、一進一退の攻防が続き、7点を追いかける展開で最終クォーターへ突入。
 #88 牧選手のシュートやチームディフェンスでゲームを繋ぎ、反撃のチャンスを狙います。しかし残り1分で千葉の#31原選手が勝負ありの3Pシュートを決め、キングスはファールゲームに持ち込むも力及ばず試合終了。最後まで攻め続けましたがあと1歩及ばず悔しい敗戦となりました。
 次回は1月13日(水)にホームでシーホース三河を迎え天皇杯3次ラウンドを戦います。この天皇杯で勝利し勢いをつけるためにも、ぜひバスケットLIVEでの応援を宜しくお願い致します。
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