【結果】天皇杯ベスト4入りならず[1/13]

琉球ゴールデンキングス
 レギュラーシーズンとは違った1発勝負のトーナメント形式で戦う天皇杯。シーホース三河をホーム沖縄市体育館で迎え撃ったキングスは、60対85で敗れました。
 12月のレギュラーシーズンでの対戦ではキングスは僅かの差で惜敗し、リベンジを果たしたい強い気持ちでゲームが始まります。序盤0対8と三河に走られる嫌な展開。キングスは#13ドウェイン・エバンス選手、#88牧隼利選手、#14岸本隆一選手らのシュートで反撃し、我慢の展開のまま序盤を戦います。
 そんな中、#3並里成選手がダブルクラッチのタフショットに加えミドルジャンパーを連続で決め、#24田代直希選手がバスケットカウントを奪うなどチームを鼓舞します。しかし三河は高い攻撃力を発揮しシュートを決め続けられ、苦しい時間帯が続きました。
 後半に入ってからは#45ジャック・クーリー選手が4連続でインサイドから得点し、嫌な流れを断ち切りにかかると、クーリー選手を止めようと三河がファウルトラブルに陥ります。更には#30今村佳太選手の3Pシュートも決まり、点差を一時一桁まで縮めます。
 しかし、三河も持ち味の攻撃力を武器に高確率でリングを射抜きすぐさま点差を広げます。その後も#13エバンス選手や#45クーリー選手、#3並里選手らが得点するも、キングスは前半の点差が重くのしかかり追いつくことができず敗れ、天皇杯ベスト4入りはできませんでした。
 次の試合からレギュラーシーズンが再開します。1月23日(土)18:05、1月24日(日)14:05より京都ハンナリーズとのアウェー戦を戦います。今後もバスケットLIVEからの応援をどうぞ宜しくお願い致します。

   1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 12 9 25 16 60
三河 25 15 25 20 85

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