230520_横浜BC戦評(CSSF GAME1)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 沖縄アリーナ開催試合最多観客数8,541名を記録した横浜ビー・コルセアーズとのチャンピオンシップセミファイナルGAME1、#45 ジャック・クーリー選手、#1 ジョシュ・ダンカン選手が2Pシュートを決めると、#30 今村佳太選手が2本連続で3Pシュートを決め得点を重ねます。さらに#88 牧隼利選手のアシストから#9 渡邉飛勇選手へのアリウープが決まると、#15 松脇圭志選手の3Pシュートで加点。#7 アレン・ダーラム選手や#4 コー・フリッピン選手がペイントを果敢にアタックしゴール下で得点し20-11で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #1 ダンカン選手が3Pシュートを決め得点、さらに#1 ダンカン選手、#24 田代選手がインサイドに切り込み2Pシュートで加点します。ディフェンスでは#4 フリッピン選手がブロックショットを決め横浜BCの得点を阻止すると、#15 松脇選手が再び3Pシュートを沈めます。対する横浜BCは#5 河村勇輝選手がファールを受けながら3Pシュートを決めフリースローと合わせて4Pプレーとするなどキングスを追撃。キングスは、#7 ダーラム選手のゴール下での得点や、#4 フリッピン選手がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点し、48-43で前半を折り返します。

3クォーター

 後半出だしは、フィールドゴールが決まらない我慢の時間帯になるも、シュートタッチ好調な#15 松脇選手の3Pシュートで嫌な流れを断ち切ると、#14 岸本隆一選手が3Pシュートを決め横浜BCの反撃を許しません。互いに譲らない攻防の中、一時同点となるも、#7 ダーラム選手の2Pシュート、#4 フリッピン選手の3Pシュートで加点し、63-59で最終クォーターへ。

4クォーター

 #7 ダーラム選手のレイアップで得点すると、その後互いに激しい守り合いが続きますが、#30 今村選手のアシストから#45 クーリー選手の2Pシュートが決まり徐々にキングスがリズムを掴みます。難しい体勢で#30 今村選手が3Pシュートを沈めると、#15 松脇選手がこの日5本目となる3Pシュートを決め、さらに#14 岸本選手が鋭いドライブレイアップで得点しリードを広げます。さらに#7 ダーラム選手のアシストから#45 クーリー選手が冷静に2Pシュートを決め加点、#30 今村選手が3Pシュートを決め4クォーターに突き放したキングスが重要なGAME1に勝利しました。

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