230512_名古屋D戦評(CSQF GAME1)

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズを沖縄にアリーナに迎えたチャンピオンシップクォーターファイナルGAME1、#45 ジャック・クーリー選手、#1 ジョシュ・ダンカンの2Pシュートが決まると、外角からは#30 今村佳太選手が3Pシュートを射抜き得点を重ねます。名古屋D #11 須田侑太郎選手の3Pシュートなどで序盤リードを許すも、#14 岸本隆一選手の3Pシュートや#4 コー・フリッピン選手のスティールからレイアップで加点し18-19で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #7 アレン・ダーラム選手、#45 クーリー選手がオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで一時逆転するも、その後名古屋Dの連続3Pシュートで再び追いかける展開に。#24 田代直希選手が3Pシュートを決めると、#7 ダーラム選手がスティールからそのままレイアップに持ち込み得点、さらに#30 今村選手が3Pシュートを決め加点。しかし、名古屋Dの3Pシュートも前半70%と高確率で決まり点差がなかなか縮まらず我慢の時間帯が続くも、#14 岸本選手が遠い位置から3Pシュートを沈め41-44で前半を折り返します。

3クォーター

 後半、#1 ダンカン選手の2Pシュート、#30 今村選手の3Pシュートで同点とすると、#45 クーリー選手のオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで逆転に成功。さらに#30 今村選手が再び3Pシュートを射抜くと、#45 クーリー選手が2P シュートで得点し、ディフェンスでは#88 牧隼利選手がブロックショットで名古屋Dの得点を阻むと、ファールを受けながら2Pシュートを決め、インサイドで強さを発揮し、67-65で最終クォーターへ。

4クォーター

 開始直後、#4 フリッピン選手が名古屋Dの隙をつきレイアップを沈め得点するも、名古屋D #4 コティ・クラークの3Pシュートで再び逆転を許し、5点を追いかける展開に。#30 今村選手が3Pシュートを沈め嫌な流れを断ち切ると、#45 クーリー選手がアンスポーツマンライクファールを受けフリースローで加点、#14 岸本選手の3Pシュートで同点とします。一進一退の攻防の中、#30 今村選手が3Pシュートを決めると、#14 岸本選手の2Pシュートで逆転に成功、さらに#30 今村選手がこの日7本目となる値千金の3Pシュートを沈め、91-85で重要なGAME1に勝利しました。

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